多井隆晴、同日2連勝でABEMAS大躍進!! エース完全復活か!?

多井隆晴、

同日2連勝で

ABEMAS大躍進!!

エース完全復活か!?

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕25日目、第2戦は多井隆晴渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。微差のトップ目で南場の親を迎えた多井が、マンガンをツモってこれが決定打に。松本の同日2連勝でABEMASは一気にプラス140ポイントを獲得。ドリブンズ・風林火山の2強への挑戦権を獲得した。

第2戦の対局者は、EX風林火山勝又健志麻雀格闘倶楽部藤崎智セガサミーフェニックス魚谷侑未、そして多井の4名。

東3局、親の勝又がトイトイで仕掛けると、北家の魚谷もを鳴いて攻める。待ちのを藤崎からアガって、赤1の3900点。魚谷が鳴き対決を制する。

東4局、南家の多井が9巡目にをポンして赤1・ドラ1の待ちテンパイ。親の藤崎がタンヤオ・赤1のリーチをかけるが、リーチ後にを掴んでしまい多井が3900点のアガリを決める。

これで多井がトップ目で南場へ突入する。

南1局、親をむかえた多井がピンフ・赤1の待ちテンパイを7巡目に即リーチ。これをツモってウラを1枚乗せて12000点。多井がトップ固めに成功する。

南2局2本場、11巡目に現在ラス目の藤崎がのシャンポン待ちでリーチ(ドラ)。これを追いかけたのが親の魚谷。13巡目に、タンヤオピンフ待ちでリーチをかける。結果は3巡後、魚谷がを掴んで藤崎への放銃となってしまう。赤1・ウラ1の12000点。魚谷は痛恨のラス落ちとなる。

南3局、親の勝又が11巡目にドラ1・赤3のカン待ちでリーチをかけると、魚谷が起死回生をかけた追いかけリーチに出る。待ちの高め、3枚切れのを今度は執念のツモアガリ。チャンタ・ウラ1の8000点で、魚谷は3着浮上。ラスを勝又に押し付けることに成功。

オーラスは全員ノーテンで、トップが多井、2着は藤崎で試合終了となった。

多井はインタビューで、

「(チームが)僕のラスでマイナスに転じてしまったので、さすがにどこかで何かを見せるよって言っていて、今日ラスになるようだったら何か自分に制限を設けようと思ってました。今日絶対勝つぞ!って言っていて、…勝ったんです。結果をなんとか残せたのは、うれしかったなと思ってます」

と語った。

【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 4万900点/+60.9
2着 藤崎智麻雀格闘倶楽部 2万5300点/+5.3
3着 魚谷侑未・フェニックス 1万8300点/▲21.7
4着 勝又健志・風林火山 1万5500点/▲44.5

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +355.1(24/90)
2位 EX風林火山 +354.9(26/90)
3位 渋谷ABEMAS +75.4(26/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲77.6(24/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲177.8(24/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲197.7(24/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲266.7(26/90)

「大和証券Mリーグ2020 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス」

詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

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「大和証券 Mリーグ2020」 11月16日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:堀慎吾
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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