丸山奏子、他家に
影も踏ませぬ一人旅!!
鈴木たろうとのVリレーで、
ドリブンズ完全復調!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕61日目、第2戦は丸山奏子(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。開局からの連荘で東場で5万点オーバーに達した丸山が、一度もトップを譲ることなく逃げ切り。2着には0放銃の勝又、以下東城・佐々木の並びとなった。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・東城りお、そして丸山の4名。
東1局、起家の丸山がタンヤオで喰い仕掛けて、ドラ2の5800を佐々木から討ち取り。続く1本場、丸山がピンフのでリーチをかけると、佐々木と東城が追いかける。3軒リーチの結末は、またも佐々木から丸山への放銃。ピンフ・タンヤオの5800点。丸山が加点を重ねる。
東2局、丸山はドラのを雀頭にした待ちで先制リーチ。だとタンヤオにイーペーコーもつく勝負手。佐々木が喰い仕掛けタンヤオ・ドラ1・赤1のカン待ちテンパイ。
ピンフ・赤2のテンパイを入れた南家・東城からがこぼれて丸山のアガリ。ウラが2枚の8000点。
東4局には丸山は、親の勝又のリーチに16巡目に追いついて、赤1の手でリーチでおいかける。待ちは(ドラ)。ハイテイでをツモって2000・4000。東場で5万点オーバーのダントツ状態にいたり、以後誰も寄せ付けずに逃げ切りゴールイン。
2着には南場で2度のマンガンをアガった勝又が、3着にはオーラス着順キープのピンフ・1000点で締めた東城、ラスは佐々木となった。
丸山はインタビューで、
「1戦目(鈴木)たろうさんがトップで帰ってきてくれたので、ちょっと気楽な気持ちで挑むことができました。ラスを引くと振り出しに戻っちゃうので、個人的にもトップを取りたいと思っていたのでうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 丸山奏子・ドリブンズ 4万2400点/+62.4
2着 勝又健志・風林火山 3万2100点/+12.1
3着 東城りお・フェニックス 1万5600点/▲24.4
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 9900点/▲50.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +271.6(60/90)
2位 渋谷ABEMAS +153.4(60/90)
3位 EX風林火山 +137.7(62/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +94.7(60/90)
5位 セガサミーフェニックス +90.8(62/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +18.7(62/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲36.3(62/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲750.6(60/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月20日の対戦は大和証券 Mリーグ 赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE