鈴木たろう、滝沢和典とのデッドヒートを制す!! 個人7勝目を獲得し、ドリブンズはマイナス2桁に回復!!

鈴木たろう、滝沢和典との

デッドヒートを制す!!

個人7勝目を獲得し、

ドリブンズ、▲2桁に回復!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕61日目、第1戦は鈴木たろう赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。試合は先行する滝沢を鈴木がまくり、さらに滝沢がまくり返すというシーソーゲームとなった。南1局の鈴木のマンガンツモが決定打となり、鈴木が個人タイの7勝目をあげた。

第1戦の対局者は、EX風林火山松ヶ瀬隆弥KONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典セガサミーフェニックス近藤誠一、そして鈴木の4名。

東1局、起家の滝沢が【發】【中】を鳴いてホンイツトイトイの6000オールをツモアガる。いきなりの大量リードを滝沢がゲットする。

東4局、鈴木の親番。前局に松ヶ瀬から5200点を仕留めた鈴木は、8巡目にピンフ赤1の【5ソウ】【8ソウ】待ちの【8ソウ】をツモってウラが1枚の4000オール。これで鈴木がトップ目に。

しかし南1局、今度は滝沢が親番でリーチ・ツモ。1300オールでふたたびトップ目に立つ。

そしてその1本場、北家の鈴木が7巡目にテンパイ。ドラ2・赤1の【2ピン】【北】のシャンポン待ち。即座に【北】をツモって2000・4000。トップ目が目まぐるしく入れ替わる。

しかし、滝沢はこんどは着順を返せずオーラスへ。バイマンをツモればトップに駆け抜けることができるのは松ヶ瀬。チートイツ・赤2をテンパイすると【4マン】単騎で即リーチ。リーチ棒を出したことによって、いったんは4着に後退した松ヶ瀬だったが、近藤から【4マン】を討ち取って8000点。松ヶ瀬の3着キープで試合終了となった。

逃げ切った鈴木は、個人トップタイの7勝目。ドリブンズはマイナスポイントを、2桁にまで回復させることができた。

鈴木はインタビューで、

「(マイナスポイントが)2桁になりましたね。これで油断しないようにしないとですね(笑)。これからまだまだ上に上がっていきますので、楽しんで見ていただけたらうれしいです」

と語った。

【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万7800点/+57.8
2着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 3万1300点/+11.3
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万3900点/▲16.1
4着 近藤誠一・フェニックス 7000点/▲53.0

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +271.6(60/90)
2位 渋谷ABEMAS +153.4(60/90)
3位 EX風林火山 +125.6(61/90)
4位 セガサミーフェニックス +115.2(61/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +94.7(60/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +68.8(61/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲98.7(61/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲750.6(60/90)

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「大和証券 Mリーグ2021」
1月20日の対戦は大和証券 Mリーグ 赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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