松本吉弘、3連勝!!
耐えて忍んでオーラス
一気に大爆発!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の14日目、第2戦は松本吉弘(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。オーラスの親番で松本が覚醒、4連続でアガリを決めて3着から一気にトップまで突き抜けた。松本は個人3連勝、ABEMASは早くも400ポイントの大台に乗せた。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・勝又健志、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、そして松本の4名。
勝又・魚谷・園田・松本の並びでむかえたオーラス。親の松本は現在3着目。園田・魚谷との3軒リーチ対決となったこの局、松本が魚谷から討ち取って決着。リーチ・・ドラ1の9600点。このアガリで勝又をわずかにかわし、松本が一気にトップ目に躍り出る。
同1本場、ピンフ・タンヤオ・イーペーコーをツモアガって2600オール。
同2本場、5巡目リーチで勝又から直撃。ピンフ・ドラ1・ウラ1の12000点。
同3本場は、リーチ・ピンフ・タンヤオ・ツモの2600オールと、4連続和了の荒稼ぎで一気に6万点オーバーに。
4本場、勝又が松本から5200点をアガり、2着を確保して試合終了。
松本は個人3連勝で、今季3勝目一番乗り。ABEMASは早くも400ポイントオーバーに達した。
松本はインタビューで、
「(3勝目一番乗りについて)そうなんですね。あんまり3勝目とかは意識してなかったんですけど、自身の今年の目標として二桁勝ちたいというのがあったので、早めに複数回トップを取れるのはラッキーだなと思います」
と語った。
【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 5万7100点/+77.1
2着 勝又健志・風林火山 1万9400点/▲0.6
3着 園田賢・ドリブンズ 1万2200点/▲27.8
4着 魚谷侑未・フェニックス 1万1300点/▲48.7
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +416.8(14/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +179.2(14/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ ▲3.7(14/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲31.7(14/94)
5位 EX風林火山 ▲74.8(14/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲95.2(14/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲169.2(14/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲221.4(14/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE