渋川難波、
6和了をマークして快勝!!
内川の敗戦をリカバーして
トータル3位を死守!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の62日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。開局でハネマンの一発ツモ決めた渋川が、中盤で小林にまくられるも再度逆転。6回のアガリをものにして、第1試合の内川の仇討ちを成し遂げた。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・小林剛、そして渋川の4名。
東1局、西家・渋川が10巡目にリーチ。ピンフ・高めタンヤオ・高め678サンショク、待ちの超勝負手。高めのを一発でツモって3000・6000。渋川がスタートダッシュを決める。
東4局、親の小林が3巡目リーチをツモアガリ。チートイツの単騎待ち、ウラを乗せて6000オール。小林が一気にトップ目に躍り出る。
同3本場、リーチ・ピンフをツモで1300・2600に仕上げた渋川が小林に食らいついていく。
南1局、親の鈴木のちゃった仕掛けに渋川はタンヤオのカン待ちでリーチしてツモアガリ。2000・4000で再び渋川がトップ目に。
オーラスは、遠い喰い仕掛けが間に合った渋川が、小林からタンヤオの1000点をアガってゲームセット。渋川が個人5勝目を獲得し、第1試合の内川の仇討ちを果たした。
渋川はインタビューで、
「いや~ めちゃくちゃうれしいです、はい(笑)。チームとして200(ポイント)以上あれば安心だねって言ってて、内川さんがほんとにキツいラスをひいて200割って、頼んだぞって送り出してくれたので2着でいいと思ってたんですけど、やっぱり東1局ハネマンひけたらトップ逃せないな、という気持ちでやってましたね」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万9000点/+69.0
2着 小林剛・Pirates 3万9100点/+19.1
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 9600点/▲30.4
4着 本田朋広・雷電 2300点/▲57.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +421.7(56/96)
2位 赤坂ドリブンズ +321.3(56/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +264.3(54/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +219.5(54/96)
5位 渋谷ABEMAS +16.8(56/96)
6位 EX風林火山 ▲26.3(56/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲254.7(56/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲381.7(54/96)
9位 BEAST Japanext ▲580.9(54/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvs雷電vsPirates
1月9日(火) 19:00 〜 1月10日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE