「応援してくれとは言わない。応援したくなる麻雀を目指す」
とは、どこかに書いてあった、ドリブンズの信念。
応援したくなる麻雀とは、結局最後に「勝つ麻雀」だと3人は考える。
「勝つ麻雀」とは、勝ちたいと祈ることではない。
相手やルールに合わせて試行錯誤し、「勝ち」に一番近い最適解を探し続けることだ。
「役牌切り」も「打点狙い」も「勝つ」ための手段であり、目標ではない。
「勝つことが最大級のファンサービス」
そう考えるドリブンズの3人衆は、この年の瀬にて、中位グループを抜け出し、頂点へ再び手をかけたのであった。
(C)AbemaTV
麻雀ブロガー。フリー雀荘メンバー、麻雀プロを経て、ネット麻雀天鳳の人気プレーヤーに。著書に「ゼロ秒思考の麻雀」。現在「近代麻雀」で戦術特集記事を連載中。note「ZEROが麻雀人生をかけて取り組む定期マガジン」、YouTubeチャンネル「ZERO麻雀ch」
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