まさかの”脱・ヤロー雀荘”宣言!? 令和元年の「どくだみ荘 津田沼店」大改革!?

店長:「あと常連の方もたくさんおられますが、従業員はどくだみ荘でお会いするだけで、個人的交流は禁止となっています」

本当に硬派! 女流プロが好きで、応援したり、いわゆる“認知”をもらって楽しく麻雀をするのもひとつの方法だし、「どくだみ荘」のように「麻雀で遊ぶ」ことに特化した、当たり前だけど当たり前ではなくなってきたスタイルもひとつの方法です。

 

では最近困っていることとかあったりしますか?

店長:「人手がほしいです!」

津田沼近くの方、ぜひどくだみ荘にいって従業員に応募を!

店長:「マンパワーがあれば、店舗を増やしたいという野心はあります」

もう一度いいます! 麻雀が好きな方、ぜひどくだみ荘へ!

でも「ヤロー麻雀」ですから、女性はダメなんですよね?

店長:「これまではお断りしていたんですが、今はいいかなと思っています」

今までの硬派な発言はどこへ! 急にタコスタッフ感が!

店長:「麻雀を打たなくてもいいです。麻雀が好きな方で、接客をやっていただければ」

そうなったら“ヤロー麻雀”じゃなくなるのでは?

店長:「その時は“ヤロー麻雀”をやめます(笑)」

なんと! 新元号を迎えるにあたっての「どくだみ荘」大改革です!

実は時代の最先端を行っていた…!

――と店長にいろいろとお話を聞いてきました。

今の雰囲気を大切にしつつ、新しいことにチャレンジしていく。

その根幹には「麻雀が好き」ということを感じました。

▲「麻雀好き」には快適な空間です

店長に「どくだみ荘で働きはじめて、どくだみ荘に行きたくない、働きたくない、と思った事はないですか?」とうかがうと、

「好きなことをしているので苦ではない。毎日やっていて楽しい」

とのこと。

「好きなことで、生きていく」

YouTuberが生まれる20年以上前から冨永店長はそれをやってきているのです。

すごいことです。

 

5年後はどうなっていると思いますか、とうかがうと
「新しいことをやっていこうと思いますが、変わらない雰囲気だと思います」
とのこと。

 

これって“盆栽”みたいなものだなと思いました。

盆栽は10年20年たってもサイズは同じままで、かつ深みを増していく。

そして時には大胆にハサミを入れる。

▲食事もWi-FiもOK

今度来るとき、入り口の木の扉がさらに味がでて、中に入ると、女性店員がいる。

――なんて、それはまだ先の話かもしれませんが、津田沼に近い方はどくだみ荘で遊んで、麻雀の仕事をしたい方はぜひスタッフになっていただければと思います。

どくだみ荘のHPに詳細が載っていますので、ぜひチェックしてみてください。

花崎圭司(はなさきけいじ)

放送作家・小説家・シナリオライター。映画化になった二階堂亜樹の半生を描いた漫画「aki」(竹書房刊)の脚本を担当。

フリー麻雀 どくだみ荘.com

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