元乃木坂46でタレント、そしてプロ雀士の中田花奈さんが6月15日に自身のお店をオープン!
―お店をやろうと思ったきっかけは?
麻雀がとても好きだったからです。今はオンラインでも楽しむことが出来ますが、私は牌を使ってする麻雀とそれができる場所が特に好きで、これから先もリアル麻雀はすたれることがないと思っています。
打てない人でもカフェ利用ができたり、麻雀を打っているところが見られたり雀荘や麻雀に持たれているイメージを変えたくて自分でお店をやりたいと思いました。
―お店のセールスポイントは?
内装やメニューもすべて自分で考えて、ロゴもデザイナーさんにお願いして作りました。店名のchun.は自分にとって特別な牌であり、中田の「中」でもあるから取っています。
また、置いている卓はすべて最新のアモスレックス3で、上下整列機能、点棒収納ポケットなどの新システムを搭載しています。
最新の設備を置きつつも、おしゃれできれいな雰囲気で、さまざまな人が楽しめる空間を作りました。
―中田さんと打つことはできますか?
今は貸卓とカフェのみの営業となりますが、将来的にはイベントなどでそういうことが出来たらいいなと思っています。また、オーナー兼店長なので、お店に顔を出す機会は多いと思います。
プロになって、麻雀をもっと知りたい、もっと上手くなりたいという気持ちが強くなりました。今はまだ自分の麻雀に自信が持てないときもあるけれど、「自分ならこう打つ」というのをしっかりと持っている選手になりたいと思います。
タイトル戦なども、スケジュールが許す限り挑戦したいです。
―目標とする麻雀プロはいますか?
二階堂亜樹さんです。ずっと一線にいて、麻雀に対するイメージを変えてきた方で、私自身も、麻雀プロとしての活動やこのカフェの運営を通じて、さまざまな人に麻雀を知ってもらいたい、いろいろな人にこの楽しみを伝えていきたいと思っています。
―母校からも連絡があったそうですね?
桜蕾戦の映像対局を母校の先生が見てくださっていて、保護者向けの学校説明会のOGコーナーに呼んでいただきました。結構厳しい学校だったので、麻雀、いいの?って思いました(笑)。そういったところからも、麻雀対する世間のイメージも変わってきているなと思いました。
もっと詳しくは近代麻雀6月1日発売号のコラム「雀力向上委員会」で