読みと覚悟とケイテンで切り拓いた 朝倉康心今シーズン初勝利への道【熱論!Mリーグ】担当記者:ゆうせー

という見解だ。やはり、シャンポン待ちも含めたの危険度が高めなので、切り出しからそこまで危なくないの方が先。その次もが枚数的にかなり危なく見えるので、を打たないで済み、かつワンチャンスの。そしてようやくの方がいい。という判断だろう。

『くれぐれも麻雀は結果論で考えてはいけないのである』

これは、朝倉の著作「麻雀の失敗学」からの引用だ。トップをとったこと、それはもちろん嬉しい。だが、結果は結果。過程は過程。ようやく手にした今季初トップの後でも決して浮かれることなく「こっちの選択の方が良かった」と振り返る。朝倉はどこまでストイックなのだろうか。これからもどんどん強くなっていくのだろう。

感動するのと同時に、私は嬉しくなった。

愛する人と結婚して弱くなるなんて、そんなヤワな男じゃない。そうだよなぁ、康心。

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