渋川難波、チームの
苦境に貴重な一勝!!
ダブルリバー執念の結実!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の33日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。開局にヤミテンマンガンを決めた渋川が、終始リードを譲らずトップでゴールイン。第1試合4着目から3着を確保した内川に報いるトップをサクラナイツに持ち帰った。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、BEAST X・中田花奈、そして渋川の4名。
東1局、西家・渋川はアンコ・678サンショク・ドラ1のカン待ちでテンパイ。これを本田から討ち取って8000点。渋川がリードを奪う。
続く東2局も渋川が早いリーチで本田を捉えて1300点を加点。渋川のトップ目のままで試合が進行する。
渋川は南2局3本場にも、リーチ・ツモの700・1300をアガってトップ目の座をゆずらず。オーラスは、中田が3着から2着に浮上するツモアガリを決めて試合終了。
第1試合、内川の3着取りに奮起した渋川が、内川・渋川のダブルリバーの連携で苦境のサクラナイツにトップを持ち帰った。
渋川はインタビューで、
「ずっと43と来てたんですけど、内川(幸太郎)さんが誰もが4を覚悟してあきらめていたら、そのとき! パンパンとアガって3着を持ち帰ってくれたんで、これはもう僕はあとはその波に乗るだけで自然に打っていけばトップ取れるんじゃないかと思ってね、前向きな気持ちでいけてよかったです」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 3万5200点/+55.2
2着 中田花奈・BEAST 2万5800点/+5.8
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 2万5000点/▲15.0
4着 本田朋広・雷電 1万4000点/▲46.0
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +404.7(28/96)
2位 赤坂ドリブンズ +264.6(28/96)
3位 U-NEXT Pirates +219.4(28/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +141.8(30/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +1.0(32/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲89.8(30/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲285.2(28/96)
8位 EX風林火山 ▲292.6(30/96)
9位 BEAST X ▲383.9(30/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vs雷電vsBEAST
11月11日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST X
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE