ASAPINの「超頭脳何切る」Q16





待ち選択3

東3局、ラス目の親番。
なんとかアガりきって連荘したいところ、下家からman6-66-90-s-embをポンしてなんとかテンパイまで漕ぎつけた。
しかし対面に対してpin5-66-90-s-embはかなりの危険牌。pin5-66-90-s-embを切るかpin6-66-90-s-embを切るかの選択だが…?

Q16回答はコチラ





















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ASAPINの回答

pin6-66-90-s-emb

「捲り合うときは危険牌を切ってでも待ちの良い方に受ける」
というのがほとんどの場面で有利な選択となりますが、このケースでは例外的に安全な方を切って待ちの悪い方に受ける方が有利となりそうです。
対門に対してpin5-66-90-s-embがあまりにも危険すぎるというのがポイント。
もし仮に「この他家にわざと振り込んでください」と言われたら真っ先にpin5-66-90-s-embを掴むくらいの大本命。
このpin5-66-90-s-embを切った時点で著しく放銃率が上がってしまうため、その影響でアガリ率も見た目以上に低くなってしまいます。
アガリ率だけで見ても、確実に通っているpin6-66-90-s-embを切った方が高いのではないでしょうか。
pin4-66-90-s-embpin7-66-90-s-embがもっと待ちとして優秀であれば悩みどころですが、今回の場況ではそれほど良い待ちでもありません。牌姿や基本姿勢だけに捉われず、臨機応変かつ柔軟に対応しましょう。
なお、対面の待ちはman2-66-90-s-embman5-66-90-s-embでした(笑)。

ASAPINの自信度 90%

 

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