2月22日、EX風林火山が開催している戦力強化を目的とした選考会「IKUSA」に、お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいさんが参戦。芸人最強との呼び声も高い強豪が、「IKUSA」への思いを語った。
「今回はEX風林火山の藤沢晴信監督に声をかけていただき、参加することにしました。一昨年の『EX風林火山ドラフト会議指名選手オーディション』も場面場面で見ていましたし、こういうことを企画した藤沢さんはさすがだなと思います。
麻雀は芸能人同士のリーグなどで、定期的に打っています。自分の麻雀はMリーガーのみなさんとは全然違って、オリない、気持ちで負けない、振り込みを恐れない、ということを大事にしています。
『IKUSA』のアマチュア予選は今後も開催されますが、もしかしたら出場を迷っている人もいるかもしれません。迷っているなら、出た方がいいと思います。ここには大きなチャンスがありますし、どんな結果であれ、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいと思いますので、ぜひ多くの方に挑戦していただきたいですね」
「楽しく麻雀を打てれば」と意気込んだじゃいさん。初戦では見事な6000オールを決めるなどしてトップを取ったが、今回の準決勝進出はならなかった。「IKUSA」の予選は3月12日まで開催されるので、腕試しをしたい、実力で配信対局に出たいと意気込む方は、ぜひこの機会に「IKUSA」へとチャレンジしてみてほしい。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。