一気にトップ目へと駆け上がる。
さらに魚谷は止まらずに、続く南2局には親の松本から
リーチ一発一盃口ドラ4という、ドラを数えるのがもう面倒くさい跳満を松本からアガリトップを盤石なものにする。
こうして魚谷がトップ目に立ち、あとは3着争いとなったがオーラスは松本が
リーチツモ三色ドラドラの跳満をツモアガって3着に浮上。瑞原は4着に沈んだ。
この結果により、4位のpirateと5位の雷電の差は100ポイントほどになり、決勝争いも面白くなりつつある。
ミスをしたからにはリカバーをしなければいけない。瑞原がリカバーをする機会が来るのが、決勝なのか準決勝の内に来るのか?今から楽しみである。
小説家に憧れる中で、競技麻雀に惚れ込んだ二十代。視聴者と一緒の視点に立ってわかりやすい記事を書いていきたい新人ライター。
\近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/