夫も妻も麻雀プロ!無頼の天才雀士・猿川真寿が綴る 「プロ雀士の夫婦事情」第8回いびき問題2

夫も妻も麻雀プロ!

無頼の天才雀士

猿川真寿が綴る

「プロ雀士の夫婦事情」

第8回 いびき問題2

石田の2つめの反論記事があがった。うん、面白い。
とくに、この画像

リアリティーもあって、ノリノリじゃないかと。
そういえば今朝、面白いことがあった。
前日、久しぶりに2人とも体重測ったら3キロずつ増えていた。

石田は起きてきて、「ダイエットのためにとりあえず、コーラを飲んじゃおっ!」
常備しているコーラに手を出した。喫煙者が、禁煙するためにとりあえずこのタバコだけ吸ってから始めようと同じ発想である。
この手のタイプは大体、成功しない。ただ、この記事があがるとむきになって、始めるかも知れない。

私からすれば、別にダイエットしてほしいとも思わない。とりあえず今は、体力つけて欲しいし、健康的に育って欲しい。(太って欲しいわけではない)

さて、本題に入ろう。
以前、8割の家庭が問題にしているトイレ問題を書いた。
いびき問題も5割ぐらいの家庭が、悩んでいるものだと思う。
歳をとると当然、体の中も悪くなっていく。そして、いびきをかくようになる。
20歳ぐらいの時は寝息も小さかったが、最近はどんどん大きくなっているらしい。
「怪獣か」「公害だ」と罵られている。
よって、3年前ぐらいから一緒に寝るとお互いストレスが溜まるので、寝室は別にしている。
わりと、寝室別の夫婦は多いらしい。
なぜ、いびきかいてる方もストレスが溜まるかと思われそうだが、それは朝方起こされるからだ。
これが、こっちが悪くてもイラっとくる。
確かに、いびきを聞かされるストレスはよくわかる。
電車にのっていて、1番ストレスが溜まるのが、いびきが聞こえてくるときだ。
黒板をきぃーとやられるのと同じぐらい不快な音だと思う。


私もいびき対策はいくつか試した。抱き枕を買ったり、なんか鼻と口をふさぐシール買ったりと。
しかし抱き枕は、結局時間が経てば離しているし、シールは朝方にはとれている。あまり効果は得られなかった。
あと、ここ半年ぐらいだが、仰向けで寝たい欲求がすごい。
なぜかは、全然わからないが。
あえて、理由をつけるなら太ったからかも知れない。
他にも問題はある。
私は、寝ようと思って寝れない。
これは昔からだが、電池が切れるまで寝られないのだ。
じっと布団に入っていると、足がむずむずしてきて余計ストレス。
その代わり、電池が切れれば立ってでも寝れるし、過去には赤いきつねを食べてる途中に寝たこともある。しかも、箸で持ち上げて唇に触れてる状態でだ。

これは、私が悪いのだが電池が切れるまでは酒を飲んでいる。

暴食はしていないが、これもいびきの要因ではあるが、かっぱえびせんと同じぐらい、やめれない。
余計、電池が切れるのが遅くなると、睡眠時間の確保が足りなくなる。あとは飲みたいのに飲めない欲求のストレスに耐えれないだろう。後者のほうが、比重は大きい。 本当は、家族で川の字で寝たいとは思うが、色々考えると今のままでいいのかなとも思う。
人生山あり谷ありである。
病院に行くことも考えたが「寝る前の飲酒は控えてください」と言われた時点で意味がなくなる。
多分解決策はないだろう。
だから、多くの夫婦が別々に寝ているものだと思う。
まあ、自然にいびきをかかなくなるまで気長に待とう。
今回は共感する人いっぱいいるだろうな。少なくともトイレのときよりは(笑)
トイレのことをあんなに書いたのに、コメントを見ると伝わってないなと思ったので、次回は「トイレ再び」です。
では、また

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