イケメンパパ猿川真寿が語るプロ雀士の夫婦事情【第22回】美容院に行った

1週間以上ぶりに、ペンをとった。(実際はスマフォ)
生活も普通に戻り、時間を作れないこともなかったが、自分のプライベートの時間を割くまではいかなかった。この手のタイプは大抵ダメ人間だと思う。
今回、何か書こうと思った1番の理由は、美容院にきていて暇だからである。
カラーとトリートメントを予約したつもりが、カットとトリートメントにしていたらしい。
こういうミスは、数えきれないほどよくする。
(カネポン「1000円カットの僕にそのミスはない」)
興味のないことや、間違えても問題ないことにたいしての確認はほぼしないからである
本当はダメな間違いもよくする。保育園の入園の〆切日を間違えて、しんちゃんの入園が1年遅れた。あのときは、石田にどれだけ怒られるだろうかと胃が痛くなった、痛恨のミスだった。
こういうところが、O型なんだなとO型のせいにして納得している。
(「それができるのがO型」)
とりあえず、美容院はカラーはしたいので、カットとカラーに変更してもらった。
仕上がりはこんな感じだ。キノサルと呼んでください。
少し前だが、朝腹が立ったことがあった。
猿川家の朝は、7時30分~45分に起床。8時半ごろ、保育園に送りに出かける。
しんちゃんを起こすのに10分ぐらいかかるので、大体30分でしんちゃんの朝御飯と着替えをしないとならない。
なかなか、時間のない生活をしている。普段はとくに役割は決まってないが、朝御飯は私で着替えは石田のパターンが多い気がする。
でも、しんちゃんが
「ママに食べさせてほしい」
というときもあるし
「ママに着替えさせてほしい」
ということもある。
私のことが、嫌いというわけではない。むしろ、大好きだと自負している。ではなぜそう言うのか?
そういうとママが喜ぶと思うからという、しんちゃん的な配慮だと私は思っている。
ただ、それが裏目に出る日が月に2~3回ある。
2週間ぐらい前もあった。
それは、石田も朝が早い日だ。
その日は、石田は麻雀教室の講師で、9時前ぐらいには出なければならなかった。
当然、自分の支度に時間をとられる。私がしんちゃんのことをやらなければならない。
ただ、しんちゃんがいつものセリフを吐いたら、石田がやらないと
「なんでー」
「ママ、しんちゃんのこと嫌いなの?」
と駄々をこねる。
そうすると、石田はやるしかない。
当然、自分の支度が遅れる。私に
パパちゃんとやってよ」
「それぐらいできるでしょ」
と。
出来るか、出来ないかと言われれば、出来るが。
しんちゃんの気分を変えることは難しいというか、そのほうが時間がかかる。
あと、私は快便者だ。
毎日ほぼ、トイレにいく。
ちょっと酒が残っているなと思い、味噌汁を飲めば味噌でアルコールを分解と便でアルコールも流れて一石二鳥である
ただ、当然時間は過ぎていき、石田のストレスも溜まっていく。
挙げ句の果てには、
「もっと早く起きてよ」
と。
まず、快便者じゃなければ体重は今の倍ぐらいになっていたであろう。私の就寝時間は、大体1時から2時ぐらい。
(仕事の日は帰宅が大体23時から24時ぐらい)
さすがに6時間近くは寝たい。
むしろ前は8時間弱寝てたのだが、保育園に入園してから1年ちょっとでやっとこの6時間睡眠にもなれてきた。
とくに、この前日はリーグ戦の立ち会い人で帰宅は24時過ぎ。
さすがに、イラっときたが酔ってないので聞き流した。
石田が、午前の仕事の日だけはお互いストレスが溜まるだろう。
解決策はないので、むしろ
「ママが早く起きなさい」
(「太字にしときました」)
といいたいところだが、めんどくさいので、このままのスタンスでいくしかないかと思っている。
美容院も終わるので、コラムもそろそろ終わろうと思う。
最近、全然喧嘩していない。
委員長の期待には応えられなさそうです。
保育園の七夕に飾る短冊です。
ほらーね。
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