「頭にする?面子にする? 合言葉は”好形”じゃ!」VTuber千羽黒乃の麻雀講座【第9回】

たとえば打の後にをツモったとしても

で平和、高め三色の聴牌じゃ!

この例ではという複合形を取り上げたけど、といった形でも面子優先の打が有利なのじゃ。(好形聴牌になる枚数を数えてみると、一層理解が深まるはずじゃ!)
「複合形がある場合も面子優先!」
こちらも合わせて覚えておいてほしいのじゃ!

🐦ケース4:複合形が端っこの場合じゃ!

ではでは、最後に第四問じゃ!

数字の話が続いてるけど、疲れてはいないかの? お茶でもすすりながら、まったり読んでほしいのじゃ!

今回も打か打の二択問題。の部分を面子として使うか、頭として使うか、よーく考えてみてほしいのじゃ!

「複合形がある場合は面子固定」に従って、打じゃ!
…としたくなるところじゃが、今回は引っ掛け問題なのじゃ!

今回のポイントは複合形が端っこにかかっているという点。
すなわち、ノベタンや亜両面に取れる受け入れが…なんと無いのじゃ!
とした後に、どちらの両面を引いても単騎・またはシャンポン待ちになってしまうので打の頭固定! というのが今回の優れた一打じゃ!

複合形は”基本的には”頭が作りやすい、しかし端っこの複合形だとその力が弱まる!」というところまでセットにして覚えておけば、お主の好形聴牌率は更にアップするはずじゃ!

今回のまとめじゃ!

ヘッドレスの一向聴は受け入れ枚数が多いけど、単騎待ちになりやすい!
暗刻があるなら面子優先!
複合形がある場合も面子優先!
複合形が端っこにかかっている場合は頭優先!

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