解説席よ見たか!岡田紗佳、大三元テンパイも飛び交う混沌の一戦を鮮やかに乗りこなす【Mリーグ2020観戦記12/14】担当記者:東川亮

石橋が大破轟沈するのか。

まさしくカオスな時間の中で、麻雀格闘倶楽部ファンは願い、パイレーツファンは祈り、その他のファンは野次馬根性で展開を見守る。

結果は流局。

開けられた手を見て石橋は、そして岡田、瀬戸熊は何を思ったのだろうか。

試合後の本人のツイート。

筆者は端的にポイントを抑える石橋のツイートセンスが大好きである。

ちなみに石橋はもしを掴んだ場合「食べるつもりだった」ということだが、「ハツ」が食べたければおいしいお店が神田にあるそうですよ。

その後も石橋のメンツ手単騎リーチなどいろいろあったが、岡田は南場になってからは下手にリスクを負わないよう打ち回し、南3局では平和ドラ3赤の満貫手をヤミテンで石橋から仕留めて加点。

そのまま逃げ切り、自身今シーズン2勝目を飾った。

やはり、勝利の後の笑顔は晴れやかで美しい。

解説の白鳥翔選手、本日の岡田選手の麻雀はいかがだったでしょうか?

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/