黒沢咲、
これぞ庶民がひれ伏す
ファビュラス打法!!
8000オールの秘密は、
とんかつにアリ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕41日目、第2戦は黒沢咲(TEAM雷電)が、トップを獲得。黒沢が終始絶好調で、親バイマンを含む6回のアガリで8万点オーバーのトップを獲得。今季のハイスコア更新というおまけ付きで、雷電が一気に5位に浮上した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、U−NEXT Pirates・小林剛、そして黒沢の4名。
開局からとにかく黒沢が絶好調。東1局、佐々木から2600点をアガった黒沢は、次局でチャンタ・ドラ2のヤミテンを、佐々木から仕留めて8000点を加点。
東4局、チートイツ・ドラ2・赤1の単騎待ちを、リーチ・一発でまたも佐々木からアガって12000点。
南2局2本場、佐々木は沢崎のリーチを受けつつも四暗刻単騎をテンパイ! …も、残念ながら流局。
南2局5本場、親の佐々木は粘って沢崎をかわして3着目。今局も3副露してのテンパイで連荘かと思いきや、ツモ切ったに黒沢から「ロン」の声。ホンイツ・・赤1の8000点。黒沢、これで5万点台に乗せる。
そしてこの半荘の白眉は南3局。7巡目、親の黒沢がピンフ・高めタンヤオ・ドラ2・赤3のダマハネマンをテンパイ即リーチ。2巡後に待ちのをあっさりツモ。おまけのウラドラを1枚乗せて、8000オール!
オーラス1本場も、リーチ・ツモ・ドラ2のマンガンをアガって、8万点オーバーの特大トップ獲得。今季のハイスコアを塗り替えて、雷電が一気に5位に浮上した。
黒沢はインタビューで、
「瀬戸熊さんに10万点のトップを取ってこいと言われたので…。ちょっと足りませんでしたけど(笑)。お腹をすかせて会場入りしたので、一気に(とんかつを)食べて、ちょうど(試合が)始まる頃にとんかつパワーが出た感じでした(笑)」
と語った。
▲ドラと赤だらけの手がリーチ宣言されていることがおわかりいただけるだろう
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 8万1300点/+101.3
2着 小林剛・パイレーツ 1万5600点/▲4.4
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4600点/▲35.4
4着 沢崎誠・サクラナイツ ▲1500点/▲61.5
【Total】
1位 EX風林火山 +314.7(40/90)
2位 渋谷ABEMAS +240.4(40/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 132.9(42/90)
4位 赤坂ドリブンズ +25.6(40/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲48.9(42/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲106.1(42/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲182.5(42/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲376.1(40/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates」
詳細情報
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12月14日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates