仲林圭、リーチ
リーチの猛攻で
個人9勝目をもぎ取る!!
Piratesは独走態勢へ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の94日目、第1戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。合計8本のリーチ棒を放った仲林が、オーラスの親マンガンが決勝点となり9勝目。2着につけた勝又・風林火山は、ボーダーまで47ポイントにまで詰め寄った。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、渋谷ABEMAS・日向藍子、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして仲林の4名。
東1局、親の日向・南家の本田とのリーチ合戦を制したのは北家の仲林。本田からタンヤオ・赤2の8000点を討ち取ってアタマに立つ。
しかし東3局に、日向とのリーチ合戦に敗れてマンガンを献上し、仲林は一歩後退。
南2局1本場には、勝又がタンヤオ・ドラ3のヤミテンを本田から直撃して2番手に。闘いは三つ巴に。
オーラス2本場、アガリトップの日向と親の仲林がまたもリーチ合戦に。流局かと思われた最終盤。日向がつかんだのは仲林のアガリ牌。リーチ・ホウテイ・赤1・ウラ2のアガリを勝ち取った仲林が、混戦を制して個人9勝目を手にした。
仲林はインタビューで、
「カメラ目線は大事な対局の時にとっときたいんで、今日はまだ早いなと。連続でやっちゃうと飽きちゃうし、あとは… 今日’こっち見ろ!’みたいなコメント欲しいなと思って。どうせ’こっち見んな’って書かれるんで。Piratesは首位なんですけどトップを取って、ポイントを積み重ねることができました。このままセミファイナルを駆け抜けてファイナルまで行きたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 4万2300点/+62.3
2着 勝又健志・風林火山 3万1800点/+11.8
3着 日向藍子・ABEMAS 1万9000点/▲21.0
4着 本田朋広・雷電 6900点/▲53.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +577.7(83/96)
2位 赤坂ドリブンズ +403.5(84/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +263.8(84/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +119.4(82/96)
5位 渋谷ABEMAS +45.0(83/96)
6位 セガサミーフェニックス ▲305.2(82/96)
7位 BEAST Japanext ▲333.8(84/96)
8位 EX風林火山 ▲352.2(83/96)
9位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲418.2(83/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates
3月5日(火) 19:00 〜 3月6日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE