捲土重来! 本気で10万点を目指した近藤誠一とそれを本気でまくりにいったやつらと【Mリーグ2020観戦記1/12】担当記者:ZERO

小林「一時期は10万点以上の差があったわけですからね」

…しかし、この手はここまで。

テンパイすることなく、他家のアガリになった。

こうして4者バチバチのぶつかり合いは、近藤誠一が制した。

全21局の長丁場。

近藤が本気で10万点を目指し

たろうが貪欲にまくりにいき

寿人も11回のリーチで追いかけ

瑞原も踏み込んで戦った。

4者の熱い気持ちが伝わってくる半荘だった。

「勝った気がしない」

という近藤だが、結果的には50000点以上のトップ。

2戦目の茅森もトップで続き、昨年同様、年が明けてからセガサミーフェニックスの反撃が始まった。

捲土重来。

戦いで巻き起こった土煙の中から、不死鳥のいななく声が聞こえる。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/