天まで届け！私の麻雀！！～黒沢咲のMリーグセレブシリーズ～【Mリーグ2020観戦記１／21】担当記者：ゆうせー

赤マタギリャンメンも否定されている。3枚見えとなったに吸い寄せられるかのように、滝沢の河にが置かれた。

「ロン」

開かれた手牌。裏ドラは、

なかった。

逆転こそならなかったが、まさに「やれるだけのことはやった」という言葉を体現した黒沢の一局だった。

戦いを終えた黒沢の表情。

オーラスの選択には皆が心打たれたことだろう。必ずや、雲の上までも届いているはずだ。

いやー、本当にすごかった。これだから、黒沢さんのファンはやめられないですよね。遠く離れても、これからもずっと一緒に応援しましょうね、魔王さん。

ゆうせー

京大法学部卒の現役塾講師でありながらネット麻雀にも精力を注ぎ、オンライン麻雀「天鳳」では全国ランキング1位。「雀魂」でも4人打ち最高位の魂天に到達。最近ではYouTubeでの麻雀講義や実況プレイにも力を入れている、麻雀界では知る人ぞ知る異才。「実戦でよく出る！読むだけで勝てる麻雀講義」の著者であり、元Mリーガー朝倉康心プロの実兄。