二階堂亜樹、すべてを覆す一発ツモ!! 下位チームを絶望に陥れ、首位ABEMASを追走!!

二階堂亜樹、

すべてを覆す一発ツモ!!

下位チームを絶望に陥れ、

首位ABEMASを追走!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕60日目、第1戦は二階堂亜樹EX風林火山)が、トップを獲得。拮抗した試合展開で迎えたオーラスに、二階堂亜樹が見事な一発ハネマンツモをみせて、ラス目から大逆転。個人5勝目を掴んでランキングを6位まで上げてきた。

第1戦の対局者は、U-NEXT Pirates小林剛セガサミーフェニックス魚谷侑未赤坂ドリブンズ鈴木たろう、そして二階堂の4名。

大きい手が出ない展開で迎えた東4局。南家の鈴木が3巡目にをポン。8巡目に親の小林がをツモ切ると、鈴木が「ロン」。ホンイツの8000点。この試合初のマンガンで鈴木が二階堂をかわして1番手に浮上。小林はトップ目からラス目に微差の転落する。

次局、親を迎えた鈴木にホンイツ・赤1のマンガンの手が入るが、南家・魚谷のリーチ・ピンフ・赤1の3900点に討ち取られてしまう。

南2局1本場、ラス目の小林がカン待ちの345サンショクでリーチ。これをトップ目の二階堂からアガって5200点。全員2万点台に収束する。

南3局には、二階堂の親リーチに小林が2フーロして無筋を連打。タンヤオ・赤2の3900点を逆に二階堂から仕留め、トップから小林・魚谷・鈴木・二階堂という並びに。

迎えたオーラス、全員が拮抗した手牌進行の中でファーストテンパイは二階堂。11巡目に赤1の待ちで即リーチ(ドラ)。マンガンツモ条件なので、一発かドラのをツモればトップになれる。結果はなんと、ドラのを一発ツモ。ウラドラを1枚乗せて望外の3000・6000。トップ目だった小林は、親被りで3着に降着。勢い余った二階堂が、今季5勝目を獲得して首位ABEMASに食らいついた。

二階堂はインタビューで、

「(オーラスの一発ツモについて)マンガンをツモったらトップだと思って、マンガンできたらいいなと思ってました(笑)。最後だけ選択が残らない手が入ってラッキーでした。今日はポイントをのばせればいいなと思いつつも、最近調子が悪かったのでトップをとれてうれしいです」

と語った。

【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 3万1200点/+51.2
2着 魚谷侑未・フェニックス 2万3600点/+3.6
3着 小林剛・パイレーツ 2万3400点/▲16.6
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万1800点/▲38.2

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +465.7(60/90)
2位 EX風林火山 +360.1(59/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 63.8(60/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲19.5(60/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲126.6(59/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲129.9(60/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲248.7(59/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲364.9(59/90)

「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsPirates vsフェニックスvsドリブンズ」

詳細情報
EX風林火山vsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズ

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月19日の対戦はEX風林火山vsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズ

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

EX風林火山
U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
実況:小林未沙
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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