状況的に行かざるを得ないと見て、追っかけリーチ。
勝負はめくり合いに持ち込まれた。
熱いめくり合い…かと思われたが、勝負は一瞬だった。
実は黒沢のが残り4枚とも全て山にいたのだ。
見事な一発ツモで2000-4000のアガリ。
試合後のインタビューでは「ドラが引けない状況で勝てたのは嬉しい」と笑顔で語った。
自身の麻雀については「オーラス僅差の状況でも積極的に戦っていこう、と気持ちを強く持つようにしたんです」とコメント。接戦での勝負強さに磨きをかけているようだ。
見えない我慢と徹底した打点意識の上に成り立つ、黒沢にしかできない「セレブ打法」。
その進化は、まだまだ続く。
今日も雷電の麻雀は「面白いんです!!」
\ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/