
こうなると自力での着アップしか選択肢が残っていない雷電。

だが、一番の近道である切りは跳満放銃のラス落ち。
が出てしまうか…

堪えた!さすがに3着で苦しい状況と言えど、内川には打てなかった。

そして瀬戸熊が耐えている間に、松本がリーチ宣言でを打ち出して放銃。これで首の皮一枚繋がった。

内川、滝沢、瀬戸熊、松本の並びで半荘終了。

勝負所はまだ先にあるはず。そう信じてと
を守り抜いた滝沢と瀬戸熊。
雷電も8位だが、ギリギリ踏みとどまった。
運命のセミファイナルへの切符は、ラスト1週間の戦いに委ねられた。
\近代麻雀シリーズ 新刊情報/