園田賢、
オーラスラス目からの
大逆転勝利!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の27日目、第2戦は園田賢(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。オーラスまでアガリが無く、ラス目に沈んでいた園田が親マンガン・親ハネマンと連続アガリを決めて一挙にトップまで突き抜けた。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・浅井堂岐、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、BEAST X・鈴木大介、そして園田の4名。
アガリに恵まれず、ノー和了のラス目でオーラス3本場の親を迎えた園田。鈴木の先制リーチに追いついた13巡目、待ちで追いかける。結果は鈴木が17巡目にを掴んで放銃。ピンフ・タンヤオ・赤1の12000点。園田が土壇場で初アガリを決める。
同4本場、園田が先手を取って5巡目にリーチ。タンヤオ・234サンショクのカン待ち。今度は浅井から追いかけリーチが入る。が、園田が自力でをツモって決着。ウラ1の6000オールで一気にトップ目まで突き抜けた。
5本場は、鈴木が3着確保のアガリを決めて試合終了。園田が大逆転で個人2勝目を手にした。
園田はインタビューで、
「これは(笑いも)こぼれるでしょう! このまま4着でインタビューいくだろうなぁと思って、何を話そうかなって。オーラスを迎えたときは思ってたんですよ。見どころなさすぎて、中国で麻雀打ってきたときの話でもしよっかな~とか考えてました。と思ったらトップインタビューですよ! こんなこと年イチでしょう!」
と語った。
【Result】
1着 園田賢・ドリブンズ 4万5100点/+65.1
2着 本田朋広・雷電 3万100点/+10.1
3着 鈴木大介・BEAST 1万4300点/▲25.7
4着 浅井堂岐・フェニックス 1万500点/▲49.5
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +356.9(24/96)
2位 赤坂ドリブンズ +228.9(24/96)
3位 U-NEXT Pirates +153.4(22/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +74.5(24/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +43.5(24/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲23.9(26/96)
7位 EX風林火山 ▲182.8(24/96)
8位 BEAST X ▲277.9(24/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲392.6(24/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsBEAST
10月31日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST X
実況:日吉辰哉
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE