コロナ禍の行動は
自分の判断が正しい
東京のお花見の時期、やっと首都圏の緊急事態宣言が解除。
麻雀の専門誌なのに場違いでですみません。
まさかコロナ騒動が1年以上続とは思ってもいませんでした。
私はギャンブルライターなので、リスクとリターンのバランスや、選択のトレードオフや、その結果の予測などにも興味があります。
大外れですわ。
去年の春、暖かくなって湿度が上がり、日差しも強くなる頃には収束してると楽観してました。
予想されるトラブルには、最悪の自体も想定しておく、が基本ですがその数倍のどん底。
去年の2月3月の店舗の営業停止ではひどい目に遭い、今もそれはあとを引いています。
みなさんの多くもそうですよね。
朗報もある。
日本を含む東アジアは、ヨーロッパや南北アメリカ大陸に比べると死者がケタ違いに少ない。
中でも台湾は、人口比率で見ても日本よりさらにケタ違いに少なくて、コロナの封じ込めに成功しています。
残念なのはそのベストプラクティスを取り入れようとした形跡が無いこと。
人口は数倍違いますが、似たような気候と文化なので、大いに参考になったと思います。
今からでも学んで欲しいし、日本のデータも継続的客観的に世界と共有して貰いたい。
感染症にも統計にも当然ド素人の私ですが、自分たちの身を守るために必死で情報を集めて、行動の参考にしてます。
ネットはもちろん。
「周りにコロナの犠牲者出てますか?」
と尋ね続けました。
少ないデータですが、この1年1人もいませんでした。
だから大丈夫とは言えませんが、世界標準では幸運なほう。
一年近くたって出たデータで驚いたのは、例年よりもトータルでの死者数が減っていること。
いわゆる超過死亡がマイナスだと言うからびっくり。
「コロナと判定されずに死亡したたケースも多そう」
と考えて、それがそのまま
「死者は例年より多いだろう」
と思い込んでいたので驚きました。
原因はインフルエンザなどの感染症の激減。
コロナ対策として、マスクや手洗いの徹底、外出や営業の自粛が、トータルでの死者を減らしたと。
感染症の専門家でもこれの予測は私は見た事が無いです。
私たちの衛生習慣や努力のおかげで犠牲者が少なくてすんでる印象です。
でも統計学や数学の専門家の一部では、
「緊急事態宣言とコロナが減ったた事の間には、因果関係も相関関係も証明されていない」
つまり無駄だったという見解もある。
無駄は言い過ぎじゃないのと思う反面、そのほうが幸せかなとも感じます。
たとえ無駄でも、当面の間は自分でできるコロナ対策はやるしかない。
私は手洗い口うがい喉うがい、鼻うがいから洗眼まで時間をかけてやってます。
でも細菌に対して神経質かと言うとそうでもない。
毎日店に出てお客さんと麻雀を打ってます。
仕事中感染の心配はしない、と言うか忘れてます。
麻雀の打ち過ぎて運動不足になったら徒歩通勤。
スマホで好きな音楽を聴きながらなので、これから新緑に向かう時期はさらに楽しい。
そのほうが免疫力が上がると思ってます。
繁華街の人込みに出かけるのを避けるのと、元気に仕事や散歩を楽しむのとの選択は自分にある。
両方やるのは無理なので、自分の優先順位でトレードオフすれば後悔無いし、おそらく正解が多くなると思います。
強引なマンツモと
強引なトップ狙い
コロナの記事を飛ばしてここから読み始めた麻雀ファンもいそうですね。
フリーでさらに強くなる素質有りです。
ベテラン雀士は点ピン育ちなので「マンセンやマンツー」の用語に馴染みがあると思います。
ピンのワンスリーで箱テン6000Y、チップ500Yで、マンガン+チップ2枚オールあるいは1000Yオールの事です。
これは今でもレートが違っていてもフリー打ちの基本。
マンガン一発は費用対効果が一番いい。
得点グラフ0点1000点2000点4000点8000点のうち、グラフが急上昇する8000点を狙ってください。
2000点4回なんか無理で無駄。
アガリ確率を半分に落としても、トータルでは有利。
同じように言えるのが2000Yきざみの順位点に、トップだけがさらに同額が加算されて急上昇する。