麻雀最強戦2019「歴代最強位代表決定戦観戦記【B卓】藤田、金、前田、近藤、己の技術を全てさらけ出した息詰まる四者四様の攻防

麻雀最強戦2019

藤田、金、前田、近藤、

己の技術を全てさらけ出した

息詰まる四者四様の攻防

【B卓】担当記者:masasio 2019年12月1日(日)

街ゆく人々の装いもすっかり冬めいてきた。

早いものでもう12月。新しい時代「令和元年」ももう残り1か月を切ってしまった。

1年の締めくくりの時期だが、麻雀界でも大きな締めくくりが残っている。

 

麻雀最強戦2019ファイナルのメンバーもほぼ出そろった。

残るは一枠。

歴代最強位代表決定戦からB卓の模様をお送りする。

起家

 

2016年最強位

近藤千雄(かずお)

2016年のファイナルでは、予選、決勝ともに逆転で勝利を収めている。

現渋谷ABEMAS・多井隆晴とのデッドヒートは記憶に新しい。

優勝後のインタビューでは涙を流した近藤。

あの舞台にもう一度立つために「どんよく」に勝利をつかみに行く。

 

 南家スタート

2017年最強位

金 太賢

今最も乗っているプロの一人といえばこの金だろう。

最強位を獲得した2017年は、金が所属する「日本プロ麻雀協会」の最高峰タイトル「雀王」も獲得。

続く2018年も雀王を連覇し、実力を世に知らしめた。

11月に行われた雀王決定戦で敗れてしまい、残念ながら3連覇はならなかった。

2019年最後のタイトル獲得のチャンスに誰よりも燃えているに違いない。

 

西家スタート

2015年最強位

前田直哉

2015年、前田は乗りに乗っていた。

2013年に麻雀グランプリMAXで優勝すると、翌2014年には自身が所属する「日本プロ麻雀連盟」の最高峰タイトル「鳳凰位」を獲得。

そしてその勢いそのままに、2015年に最強位も獲得。まさに順風満帆だった。

しかしその後なかなかタイトルに恵まれず、2017年にはリーグ戦でも降級。

調子を落としているようにも見えるが、リーグ戦ではきっちり1年でA1リーグ復帰を決めており不調は一時的なものと言えるかもしれない。

最強戦が復活ののろしとなるか、注目したい。

 

 北家スタート

2014年最強位

藤田晋

言わずと知れたMリーグの生みの親。

Mリーグは藤田の最強位獲得から始まったといっても過言ではないだろう。

今回の歴代最強位代表決定戦で唯一プロ団体に所属した経験がないが、様々な対局を通して、その実力を疑う者はもはやいないはずだ。

事前のインタビューでは

「竹書房さん(最強戦の主催)的には僕に優勝して欲しいんじゃないかな?」

と自信をのぞかせていた。

最強のプロたちを相手に勝利をものにすることができるだろうか。

予選は半荘1回勝負、上位2名が決勝進出。

決勝でトップを獲った1名が、ファイナルに進出という流れだ。

四者四様の熱い思いを胸に、戦いの火ぶたが切って落とされた。

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