この状況を、どれだけの人がファイナルの前に想像していただろうか。
最終日の2戦を残し、ポイント状況は上記の通り。
風林火山、サクラナイツ、ABEMASの3チームが20pt以内にひしめいている。
1着順差に満たないポイント差は、ないものと考えていいだろう。
記録的な大勝が必要なドリブンズを除けば、基本的な優勝条件は明確だ。
ラスト2戦で、ライバルよりも勝てばいい。
三つ巴となった優勝争い。
途方もないプレッシャーに打ち勝ち、相手チームを退けて優勝シャーレを手にするのはどのチームか。
5/18、激戦必至のファイナル最終日。
今シーズンの集大成となる最高の一日を、みんなで楽しみましょう。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。
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