皆さんこんもこ!(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪
現最強位でRMU代表、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第9弾です!
今回も、私が実際に打った牌譜を見てもらいながら麻雀を教えていただきます!
多井プロ「もこちゃん、ドラがって鬱陶しいよね。
左上にあるじゃん、あれムカツクよな」
もこ「確かに、どこがくっついても1枚少ないですもんね」
多井プロ「その通り。ドラってが一番いいんだよ。
ドラがだと、左上にあるのがじゃん。
とは手組に関係ないもんね」
もこ「あー! なるほどなるほど!」
多井プロ「だから、ドラがで持ってるのと、ドラがで持ってるのだったら、
テンションを25%変えてね?」
もこ「確かに! 言われてみたらそうですけど、初めて言語化して聞きました!」
多井プロ「こうやって話を聞くと”当たり前じゃん”って言う人もたくさんいると思うんだけど、こういうの言語化してる人って殆どいないんだよね。だからこの手をもらって、ドラドラだ頑張ろうって思う気持ちがあるとしたら、
ドラがだったらあと25%増しのテンションだったのにな~って思わないとダメなんだよ。そういう細かいところで勝敗決まってるから、大事にしてね。
同じテンションで戦ってるとドラの時やられるよ」
もこ「確かに…言われてみたらそうですけど、考えたことがなかったから、
配牌見てドラでもドラでも同じテンションでやってました」
多井プロ「皆結構そうなんだよ。大事だから覚えておいてね」
もこ「はい!」
~巡目が進んで~
もこ打牌→
もこ「ここ、ぱっと見の感覚で 切ってしまったなぁ…」
多井プロ「これぱっと見だと三色あるような気がして 切ってしまうかもしれないけど、
678の三色には一生ならないんだよね、あるから。
あともこちゃん、待ちはドラから離して。
ドラがの時は皆必要だから、ここは切って、カンとカンならカンの方があがれるから。
自分にとってどっちでも良い時は、ドラからなるべく離した方が良いよ」
もこ「待ちはドラから離す!!!!」
多井プロ「そう、他の人はどうでもよくてものことは大事にするよ」
もこ「確かにそう考えるとあがり率が大分変わりそうですね」
多井プロ「これは相当変わるね。覚えておいて」
~更に巡目が進んで~
多井プロ「一枚出ちゃってるからでも良いんだけど、
僕はここでも良いと思う。
理由はさっき言ったのと同じで、ドラそばだから。
カンとかでリーチくらうのが嫌すぎるからね」
もこ「私ここ切っちゃいました」
多井プロ「あ~ね。悪くはないよ。
引いても2枚見えてるから悪くないし、皆が切ったり切ったり切ったりしてるから使えなさそうだし、カン悪くないからね」
もこ「そうなんですよ。
この時はカン引っ掛けリーチが打ちたくて切ったんですけど、どうだったかなぁと思って…」
多井プロ「もこちゃんは考え方はあってるんだけど惜しいんだよね。
マンズの部分が苦しいリャンカンっていう認識があまりないんだよ。
マンズが例えば三面張ですぐとカンなら、なんてすぐ引くからすぐ引っ掛けリーチが打てるんだよ。そういう手なら切っても良い。
だけども、ドラ色だしカンカンをあまり引く感じではないから、テンパる前に打たれちゃいそうなんだよね。だから僕は打つんだよ」
もこ「なるほど~こういう良い引っ掛けリーチは、片方が早く埋まるかどうかが大事なんですね!」
多井プロ「そう!とにかく待ちはドラから離すこと、
それからドラ色、ドラそばは良くないっていう意識をもつことが大事だね」
結論
・ドラはが表示牌なので有効牌が少ない。
はドラはがドラなので手組に関係がない。
ドラなのかドラなのかでアガリに向かうテンションを変えよう!
・待ちはできるだけドラから離そう! アガリ率が大分変わるよ!