「見えない相手」と戦う雷電
〜浮沈をかけた
萩原聖人のめくり合い
文・千嶋辰治【金曜担当ライター】2026年3月6日
第2試合
東家:石井一馬(EARTH JETS)
南家:内川幸太郎(EX風林火山)
西家:仲林圭(U-NEXT Pirates)
北家:萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)
レギュラーシーズン最終盤。
注目の6位争いは熾烈を極めている。
第1試合を消化した時点でのカットライン6位にはTEAM雷電。
7位の渋谷ABEMASとの直接対決は残り1節(3月16日)、ひとつ上の赤坂ドリブンズとは3節(13日、20日、27日=レギュラー最終日)残っているが、本日はどちらのチームも卓上にはいない。
「見えない相手」と戦う雷電。
ユニバースのみならず、ドリブンズやABEMASのサポーターとしても動向が気になるところだが、果たして。
・石井一馬、怒涛の大連荘!そして…
全23局のロングゲームとなったこのゲーム、戦いの口火を切ったのはEARTH JETSの石井一馬。
東1局1本場、
一馬の先制リーチを受けた萩原、ピンフドラ赤のイーシャンテンからまっすぐ
を打ち抜くもこれが12,000の放銃。
続く2本場、
500は700オールで親番をつなぐと、続く3本場。
ピンフドラ2赤2をヤミテンで内川から捉えて12,000の加点。
メガネの奥の目に鋭い光を宿す一馬、この連打で持ち点は5万点オーバー。
レギュラーシーズン突破へはかなり厳しいポジションだが、残り試合がある限り、最後の親番がある限り戦うのみ。
その姿勢に諦めは一切見られない。
そして、奇跡の大逆転を狙う男がもう一人。
仲林圭だ。
長い長い一馬の親がノーテンで流れた東2局6本場。
供託3本、6本場で4,800もの懸賞が乗っている今局、親権維持を目論む内川が中盤にポンテンを入れた。
待ちのカン
、形は悪いながらも山に3枚残り。
鋭い仕掛けだったが、この動きで波に乗ったのが仲林。
待ちは![]()
ながら、
はすでに売り切れで残りは高めのみ。
互いに負けなしのめくり合いだったが、
内川は終盤の
でローリングして離脱。
そして終盤に仲林がツモアガリ。
リーチツモピンフイーペーコー赤で満貫のツモアガリ。
2,000-4000に加えて4,800の加点でハネ満級のアガリを決め、ゲームは二強二弱の構図で進んでいく。
・ボーダー争いを大きく動かすめくり合い
冒頭にも述べたように、レギュラーシーズン最終盤の注目は雷電の動向。
このゲームで大きなマイナスを喫することがあれば順位変動が起こる。














