Mリーグいくさ物語 マムシの沢崎【Mリーグ2021観戦記1/24】担当記者:東川亮

最後も生牌【發】を切ってテンパイを取れたが、こうなってしまえば少しの危険も冒したくはない。現物【9ピン】を抜いて手じまいだ。

とはいえ、試合は最後まで沢崎のものだった。オーラスは伊達のリーチを自らのアガリでかわして試合終了。終わってみればアガリ5回の放銃ゼロ、これぞ完勝でございます。

2時間10分越え、全16局の熱戦を振り返り、さらりとひと言「いい運動になりました」。マムシの沢崎はまだまだ元気、今後も我々に、麻雀の奥深さと熟練の技を見せてくれることでしょう。

さてさて、次回は誰がどんな活躍を見せてくれるのか。さらなる熱戦に期待を寄せつつ、Mリーグいくさ物語、本日のところはこれにて、読み終わりでございます。

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