皆さんこんもこ!(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪
前最強位でRMU代表、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第25弾です!
今回も、私が実際に打った牌譜を見てもらいながら麻雀を教えていただきます!
東2局、3着目。
この手牌からをツモ切りした場面。
多井プロ「そろそろ危なくなってくるな」
もこ「そうなんですよ、私もそれ思ってて。
危険度を考えてどこで安牌をもつべきなのかなって考えてました」
多井プロ「オッケー。
まず僕は1段階目として3巡目に危険度を察知するんだけど、
この局面は3巡目は特別問題ないと。
で、次に6巡目で危険度チェックを入れて判断する」
もこ「自分の手と、周りの進行度と考えるってことですね?」
多井プロ「そうそう。
色んな場面あるけど分かりやすく言うと、
平均打点6000点くらいが狙えるリャンシャンテンだったら平均値。
6巡目は大体リャンシャンテンくらいが平均値だから」
もこ「なるほど。じゃあこの手はちょうど平均値くらいなんですね!」
多井プロ「そうだね。これくらいが平均かな。行けるギリギリ。
これはペンチャンがネックだけど、
赤があってメンピンドラドラとかメンピンドラツモとか裏とかあるかもしれないんで、GOだね。
いける。だからは切っても良い。
これよりもう1個悪ければ、何か切らなきゃいけないね、とかとかとか。
それくらいの押し引きバランスだね」
もこ「指標があると分かりやすいです!
6巡目リャンシャンテン6000点ですね!」
多井プロ「そうそう、それがちょうど良いラインだね~」
~巡目が進んで~
もこ→打
多井プロ「切ったんだ?」
もこ「ですか?」
多井プロ「が2枚見えてるからかなぁ。
引いたが弱い。
これ怖さで打ったろ?」
もこ「そうです! 全員に対して危険だなと思ってしまって」
多井プロ「それって3着目の考えじゃないんだよな。
跳満あがって大きなトップ目とかならの方が安全っぽいしその考えでも良いんだけど…。
だからもこちゃんの中では、このペンとのイーシャンテンがすぐリーチできるイメージなんだろうな。
僕はネガティブな人間だから、が1枚2枚打たれたときにターツを変えるためのを持っておきたいんだよ。
これは僕は打ちたいな~」
もこ「危険牌の処理をしたい気持ちになっちゃってて、この打ったあとも、いつ打とうかなって考えていたくらいです」
多井プロ「これ今1枚切れの持ってきたらとも変えちゃうよな?」
もこ「変えちゃいそうです…!」
多井プロ「そうなると、が打たれちゃうとこの手が終わっちゃうんだよな」
もこ「だから私のこの考えは、トップ目の人の考えってことですよね」
多井プロ「そうそうそうそう!!
3着目や4着目だったらこれはもう少しポジティブに行くかな~僕は。
さっき6巡目でチェック入れただろ?その時合格だったんだから」
~巡目が進んで~
もこ「もうこのとかとを変えるか悩んだんですよねー」
多井プロ「これはね、ちなみにもう変えても良いんだよね。
巡目的にも。ここで安全牌を持つのは良いバランス。
ただ、上家の手だしが気に入らないな~もってそう」
もこ「あー例えばから切ってるとかのパターンがあるからですか?」
多井プロ「そう!だから返してほしい笑」