手組2
東3局親番。平場に近い状況。
好形とイーペーコーの残るソーズの二度受けを残すか、
ドラ受けのペンチャンを残してイーシャンテンを手広くするかの選択。
ソーズの下が若干良さそうだが、どちらを外そうか?
回答はコチラ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ASAPINの回答
打
とのテンパイまでの受け入れ枚数は14枚対16枚と実はそれほど差がなく、そこはあまりこの問題の判断の肝ではないように感じています。この問題の肝は、「~枚ある~を引いたテンパイがどの程度嬉しいか」の比較にあります。
例えば、を払った際のツモの8枚を80点とします。残るの縦引き6枚の聴牌は、待ちも打点もそこそこの、嬉しさそこそこな聴牌です。50点としておきます。
続いてを払った時、ペンツモの4枚は文句なしの100点の聴牌です。残る12枚は、待ちは悪いものの打点は見込めるペン テンパイ。60点くらいにしておきましょうか(笑)
点数は適当に付けましたが、これで比較すると940:1120。ペンを50点としても切りが少し上回ります。
実際は他家がいるため速度や良形率を考慮しなければいけませんが、イメージ的にはこのようにそれぞれのケースを比較、検討することになると思います。
ASAPINの自信度 80%
\近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/
コメントを残す