ASAPINの「超頭脳何切る」Q8





手組3

南3局の親番。
対門がトビ寸前で、1000オールや1300オールなら続行だが2000オールではトップになれずに終了してしまう。
完全イーシャンテンに受けるか、平和変化を見てpin6-66-90-s-embを切るか?
Q8

回答はコチラ





















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ASAPINの回答

pin6-66-90-s-emb

2000オールを極力避けたいという局面。

ただし、アガリを逃した上で上家に2着をさらわれたりすると本末転倒であり、裏が乗るという保証もないのに手を遅らせることは果たして得策だろうか? というジレンマの問題です。
昨日の問題の受け入れ枚数14対16と比べて今回は10対13。瞬間の受け入れを減らすことでテンパイを逃すケースもかなりありそうなので、悩ましいところです。
どちらの選択にもメリットデメリットがありますが、今回はルールに合わせてトップ率を高める打pin6-66-90-s-embとしたいと思います。平和のイーシャンテンに受けながら、薄くなりつつあるpin1-66-90-s-embpin4-66-90-s-embのフォローとしてsou4-66-90-s-embを浮かせ、ダイレクトテンパイとsou4-66-90-s-embへのくっつきによるダブル面子の解消の両方を見ていきます。
平和形で裏が乗る確率は36%程度と言われています。比較的両面テンパイできそうなこの手牌で、ツモアガった際に3回に1回はトップを取れるというのは無視できない要素かと思います。

ASAPINの自信度 80%

 

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