「ん~できたらからが良かったけど…いやいやそでもありがたい!」
「これで2フーロ、かなりテンパイしていてもおかしくないわね…松本さんの手は
を先に切っていてペンのターツが出てきているからピンズのターツは残っていなさそう。カンとチーした後にすぐにを切らないで持っていたってことは、周りで振り返えしたい弱いターツが残っていそう…。
マンズの愚形で残っていそうで私が持っているのは…これかな?? はいっ!」
テンパイ即で松本にを差し込みゲームセット。
伊達と松本がwin-winの関係を構築した所で勝負アリ!
伊達はトップを守り切り、松本は2着浮上を果たした!
南1局の驚異的な連荘は、まさに今シーズンの好調さを象徴するような勢いのある爽快な時間であった。
伊達は個人7勝目をゲット!
一度は風林火山に明け渡してしまった首位の座もわずか1時間半ほどで奪い返す。
後半戦もこの勢いのまま突っ走っていければKONAMI麻雀格闘俱楽部にとって悲願の初優勝が見えてくるぞ!
最高位戦日本プロ麻雀協会46期前期。九州在住のプロ雀士。
麻雀と愛猫(ピンフ)を愛してやまない。嫁の小言にはベタオリ気味。
著書:最高位戦コラムFACES
Twitter:@aktk0207
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