瑞原明奈、3年目にして
初の連闘連勝!!
逃げる多井を差し切って、
パイレーツ3位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕41日目、第1戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局一発ツモでハネマンをアガった多井を南場で瑞原が捉えて逆転勝利。瑞原が3年目にして初の連闘連勝で3勝目。パイレーツは3位に浮上となった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、渋谷ABEMAS・多井隆晴、そして瑞原の4名。
東1局、西家・多井が9巡目にリーチをかけて一発ツモ! ピンフ・ドラ1・ウラ1の3000・6000。なみなみならぬ気迫を漂わせる多井が、最高のスタートダッシュを決める。
東3局、西家の二階堂がチートイツ・単騎待ちでリーチ。北家の瑞原が、喰いタンヤオ・赤2の待ちで追いつくが、二階堂がツモアガリ。1600・3200の加点で多井を追う。
南1局2本場、微差のラス目となった瑞原。8巡目にタンヤオのテンパイ。1巡で、単騎待ちからピンフ含みの待ちにチェンジすると、当然即リーチ。そして一発ツモ! ウラ1の3000・6000で多井をかわして一気にトップに躍り出る。
南2局の自身の親番では、二階堂のマンガンツモで親被り。ふたたび多井がトップ目に。
しかし南3局、11巡目に瑞原がピンフ・タンヤオ・赤2のヤミテンをテンパイ。待ちのを多井から仕留めて8000点。これが決定打に。
オーラスは、マンガンツモで同点トップとなる二階堂がリーチ。多井も追いかけリーチをかけるが、流局。親の岡田がノーテンで手を伏せて試合終了。
瑞原が連闘連勝で、3勝目を獲得。パイレーツはサクラナイツをかわして3位に浮上した。
瑞原はインタビューで、
「2連勝って私、Mリーグ3年目なんですけど初めてな気がします。今日は(前回の対鈴木たろう戦と違って)ふつふつふつふつっていう感じではなく、冷静に打てていたと思うんですけど集中はできてたと思います」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・パイレーツ 3万6900点/+56.9
2着 二階堂亜樹・風林火山 2万6900点/+6.9
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万2500点/▲17.5
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 1万3700点/▲46.3
【Total】
1位 EX風林火山 +443.1(41/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +326.1(40/90)
3位 U-NEXT Pirates +92.4(41/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +37.6(41/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲16.3(41/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲66.6(40/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲279.9(40/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲536.4(40/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvsPirates
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
12月13日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE