近藤誠一、
「まるで夢物語のよう」な2連勝!!
3〜7位までが100ポイント以内の大混戦に!!
1月24日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。
近藤は連勝、チームは昨日の魚谷から3連勝となる17勝目。トータル2位の赤坂ドリブンズを、2試合で約80ポイント削り、ファイナルシーズン出場権争いを大混戦に持ち込んだ。
対局者は、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)、
チーム雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
そして近藤。
並びは、近藤・瀬戸熊・園田・前原。
東1局、開局親番の近藤が、リーチ・ツモ・・赤1の4000オールでスタートダッシュを決める。
東2局には、リーチ・一発・赤1・ウラ1を瀬戸熊から討ち取り、近藤がリードを広げる。
東4局1本場、近藤は畳み掛けるリーチ攻勢にでる。
とのシャンポン待ちを瀬戸熊から討ち取って、ウラ1の2600。
近藤が大量リードを生かして、逃げ切りトップの2連勝を勝ち取った。
近藤は勝利者インタビューで、
「(2連勝について)今日のところは夢物語のようですね。チーム自体が苦しい状況でしたから、ホッとしたというとこでしたね。ファイナル戦線に食い込めるところまで、戻ってこれたかなと言う感じですね。一昨日、魚谷は泣いてましたけど(自分は)泣きませんよ(笑)」
と語った。
【Result】
1着 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)4万400点/+60.4
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(日本プロ麻雀連盟)2万9500点/+9.5
3着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)1万7500点/▲22.5
4着 チーム雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)▲1万2600点/▲47.4
【Total】
1位 EX風林火山 +324.2(66/80)
2位 赤坂ドリブンズ +120.9(68/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲15.3(68/80)
4位 渋谷ABEMAS ▲94.6(66/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲105.1(66/80)
6位 TEAM雷電 ▲108.4(68/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲121.7(68/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
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