岡田紗佳、三家を突き放す
6000オールの一撃!!
サクラナイツ、3連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の80日目、第1戦は岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。南場に入り、佐々木以外の三家で接戦となった第1試合。ラス前の親番でハネマンツモの一撃で岡田がトップをもぎとった。サクラナイツはチーム3連勝で500ポイントオーバーと突き抜けた位置につけた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして岡田の4名。
東場を終えた時点で、3連続放銃に回らされた佐々木が一人低迷。他三家が一進一退の攻防をみせる。
南3局、親番の岡田は8巡目に高めイーペーコーの待ち、赤1でリーチを敢行。北家・渡辺もカン待ちで猛プッシュ。渡辺がをつかんでオリに回った後に、岡田が高めのをツモアガリ。ウラ2の6000オールで一気にダントツトップに突き抜けた。
オーラスはラス親の佐々木からリーチが入るが、岡田みずからが仕掛けて・ドラ1の2000点を日向からアガって試合終了。サクラナイツがチーム3連勝を決めた。
岡田はインタビューで、
「(南3局は)瞬間を持ってきて安全牌の切ったんですけど、(渡辺)太さんが2フーロでテンパってると思っていて安そうだったんですよ。で現状アガられてもまだトップがみられる立ち位置だったんですけど、カンしてドラ乗せてしまうときつくなっちゃう可能性あるなと思ったんですけど、俺はいったるでってカンしたらテンパって、よかった! って感じでしたね」
と語った。
【Result】
1着 岡田紗佳・サクラナイツ 5万2000点/+72.0
2着 渡辺太・ドリブンズ 2万6000点/+6.0
3着 日向藍子・ABEMAS 1万7800点/▲22.2
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4200点/▲55.8
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +569.5(69/96)
2位 U-NEXT Pirates +363.7(72/96)
3位 赤坂ドリブンズ +266.5(71/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +219.3(69/96)
5位 渋谷ABEMAS +49.2(71/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲236.7(72/96)
7位 EX風林火山 ▲266.9(72/96)
8位 BEAST Japanext ▲439.9(70/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲524.7(70/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsABEMAS
2月9日(金) 19:00 〜 2月10日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE