日向藍子、涙の勝利!!
渋谷ABEMASの命運を
次戦に繋ぐ!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」のセミファイナル14日目、第1戦は日向藍子(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場でトップに立った日向が、南2局のハネマンツモで他家を引き離して逃げ切りに成功。2着にはドリブンズ・渡辺が滑り込み、ボーダー争いは次戦に持ち越された。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして日向の4名。
東3局、南家の日向が・と鳴いてホンイツのツモアガリを決める。2000・4000で松ヶ瀬・渡辺をかわしてトップ目に浮上。
仲林の猛追を受けた日向、南2局1本場にホンイツ・トイトイ・・の3000・6000をツモアガる。ターゲットであるドリブンズ・渡辺に親被りをさせて、仲林を突き放すことに成功。
オーラス、ラス親でどこまでも点棒を稼ぎたい日向だったが、渡辺のリーチに捕まって6400の放銃でゲームセット。日向・トップ、渡辺・2着でABEMASの運命は最終戦となる第2試合に託された。
日向はインタビューで、
「あともう一試合見届けたいなという風に思ってます、はい。泣くつもりないのに涙が出ちゃって… ごめんなさい(涙)。あきらめてないです、まだ全然可能性は残っていて… 悲しい涙じゃなくていろいろな感情がぐちゃぐちゃになった涙で… 悲観的なわけじゃなくて… 日本語が下手でごめんなさい」
と語った。
【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 4万2900点/+62.9
2着 渡辺太・ドリブンズ 2万7200点/+7.2
3着 仲林圭・Pirates 2万2000点/▲18.0
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 7900点/▲52.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +425.3(17/20)
2位 EX風林火山 +405.8(19/20)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +121.0(18/20)
4位 赤坂ドリブンズ +120.9(17/20)
5位 渋谷ABEMAS ▲97.0(19/20)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲231.7(18/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsPirates
4月30日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE