これ以上、待ちの精査をしている時間もないと13巡目にツモ切りリーチを敢行する。
当然残りの1枚は山に眠っている。
これがベストなタイミングで一発ツモ。
裏ドラも乗せて8000オールとなった。
一連の手順は簡単に踏めるようなものではなく、オリジナリティ溢れるファンタスティックなアガリである。
南3局2本場
こうなると本田フェスティバル2025はどこまで続くか。
フリテンとはいえ、勢いに乗る本田が更に畳み掛ける。
太はガッツでこの祭りに参戦する。
勢いを意識しすぎて、判断を狂わす程に軟弱な打ち手ではない。
しっかりとを本田から捉えて、本田フェスティバル2025は1日で終演。
オーラスも本田が自らアガリを決めて大きなトップをチームに持ち帰った。
ライデンティティー溢れる面白い麻雀を披露しながら、皆が求める結果を出し続ける本田フェスティバル2025の次回公演チケット抽選受付は本日19:00〜からスタートです。
坪川義昭(つぼかわよしあき) 日本プロ麻雀協会5期前期生。雀王戦B1リーグ所属。行政書士法人石田事務所に勤務。 https://www.ishida-tomoyuki.com X(旧Twitter): @eehounotsubokku
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