“寿人さん、借りますよ──”KONAMI麻雀格闘倶楽部 滝沢和典が放った 盟友の技「ヒサトイツ」【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 1/8 第2試合(麻雀チャンネル)】担当記者 ゆうせー

そしてついに、

テンパイした!

ドラの【東】待ちで、正々堂々とリーチだ!

他家が、七対子だと分かっていても、

打てない牌は意外と多いものだ。

渋川の手にある【1ソウ】【南】は、待ちの「候補」としては挙がってくる牌である。

滝沢の作り上げた「ヒサトイツ」リーチに、皆が手をこまねいている間に、

「ツモ」

滝沢が【東】を手繰り寄せた!

リーチツモ七対子ドラドラ赤の6000オール!

寿人を彷彿とさせる手順で、滝沢が一気に突き抜けた。

その後も、

南3局1本場では、流れるようなフォームとともに、ホンイツに「寄せ」て、

渋川から7700は8000の出アガリを決める。

さらに、南3局2本場は、自身の「河」に、

ドラの【8マン】

【赤5ピン】と立て続けに切って、

(自分、充分な手です。)

ということをアピール。

滝沢への警戒レベルを上げた他家を横目に、

リーチをかけた滝沢が悠々とツモアガる。

リーチツモピンフ赤裏の4200オール。

これで勝負あり。

「河」と「寄せ」を巧みに使って、滝沢和典が年をまたいでの個人連勝を決めた。

試合後の控室では、「ヒサトイツ」に関して、

滝沢「七対子は不本意で…(冗談っぽく)」

寿人「いいんだよ! ドラ単騎リーチでも! 七対子は待ち分かんないんだから!」

というやり取りをしていたタキヒサコンビ。

盟友、宿敵ともチームメイトとして戦える、それがMリーグ。

高宮、伊達とともに、

好位置につけているKONAMI麻雀格闘倶楽部が、今季こそ、優勝シャーレをファンのもとへ届けにいく。

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