そしてついに、
テンパイした!
ドラの
待ちで、正々堂々とリーチだ!
他家が、七対子だと分かっていても、
打てない牌は意外と多いものだ。
渋川の手にある
や
は、待ちの「候補」としては挙がってくる牌である。
滝沢の作り上げた「ヒサトイツ」リーチに、皆が手をこまねいている間に、
「ツモ」
滝沢が
を手繰り寄せた!
リーチツモ七対子ドラドラ赤の6000オール!
寿人を彷彿とさせる手順で、滝沢が一気に突き抜けた。
その後も、
南3局1本場では、流れるようなフォームとともに、ホンイツに「寄せ」て、
渋川から7700は8000の出アガリを決める。
さらに、南3局2本場は、自身の「河」に、
ドラの
、
と立て続けに切って、
(自分、充分な手です。)
ということをアピール。
滝沢への警戒レベルを上げた他家を横目に、
リーチをかけた滝沢が悠々とツモアガる。
リーチツモピンフ赤裏の4200オール。
これで勝負あり。
「河」と「寄せ」を巧みに使って、滝沢和典が年をまたいでの個人連勝を決めた。
試合後の控室では、「ヒサトイツ」に関して、
#滝沢和典 選手 兼 監督 おかえりなさい!!#KONAMI麻雀格闘倶楽部#Mリーグ pic.twitter.com/cp2BfA9qWK
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) January 8, 2026
滝沢「七対子は不本意で…(冗談っぽく)」
寿人「いいんだよ! ドラ単騎リーチでも! 七対子は待ち分かんないんだから!」
というやり取りをしていたタキヒサコンビ。
盟友、宿敵ともチームメイトとして戦える、それがMリーグ。
高宮、伊達とともに、
好位置につけているKONAMI麻雀格闘倶楽部が、今季こそ、優勝シャーレをファンのもとへ届けにいく。

京大法学部卒の元塾講師。オンライン麻雀「天鳳」では全国ランキング1位。「雀魂」では4人打ち最高位の魂天に到達。最近は、YouTubeでの麻雀講義や実況プレイ、戦術note執筆、そして牌譜添削指導に力を入れている、麻雀界では知る人ぞ知る異才。「実戦でよく出る!読むだけで勝てる麻雀講義」の著者であり、元Mリーガー朝倉康心プロの実兄。x:@getawonarashite














