園田だった!
「リーチ」
園田はリーチ宣言牌に、
ではなく、
を選んだ!!
これは、
上家の勝又が
を仕掛けたときに
を打ってきたので、789三色を警戒したのだそうだ。
一方で、対面の小林は手から
を打ってきており、これは
とのスライド(![]()
![]()
に
を持ってきて
を切ること)が濃厚だ。となると、
–
待ちはないので、ここに
は通りそうである。
また、負けている親番ならまずリーチにくる、という読みもあって、
が小林のダマテンに刺さることもなかなかないと考えたそうだ。(YouTube『その研-園田賢の麻雀研究所-』より)
また、下家の白鳥については、誰にも通っていない
を切ってきたものの、先ほど
を「考えて鳴かなかった」ことから、アガリに近い状態ではない、と読んだそうだ。
ここで
を打たなかったことが、
のカンに繋がる。
園田は打点アップ。
小林はイーシャンテン。
欲しいのは、![]()
と![]()
![]()
![]()
。
そして、白鳥のところへ、
「園田の現物」
がやってきた。
ではなく
を切ってリーチをしたことで、
園田の河に並ぶこととなった
。
小林の欲しい
。
その小林はツモ切りが続いている。
はロンされない。
白鳥は、しばし間をとった後、
ではなく、
を打った!!!
園田には現物だが、小林や勝又には通っていない。
思考としては、
まず、小林や勝又への
の安全度に関して、
「園田が切った7巡目の段階で
がトイツであるなら、鳴いているだろう」
という読みがあった。
特に小林は、7巡目には「ドラを切って複数回手出しを入れている」状態だ。手牌の5ブロックはこの既に決まっていることが予想される。
鳴き主体という小林のスタイルを考えても、もし7巡目で
がトイツであったなら、確かにポンをしていそうだ。
そして、白鳥は自身の配信(YouTube『冥府ちゃん白鳥翔)』)で、「園田が
をアンコから1枚切ってリーチをした可能性」についても言及していた。
理由としては、
![]()
というドラ受け&親に安全なターツよりも、![]()
ターツが優先して残されることには違和感があるから、というものだった。
しかも、
が手にあるわけだから、タンヤオでもない。
ならば、![]()
![]()
![]()
から![]()
![]()
にしての、
切りリーチも可能性としては残る。アンコのことも、あるだろう、という考えにたどり着く。
そして、園田の手に![]()
があるとすれば、
–
のスジに関して、白鳥から7枚が見えていることとなる。もし園田がアンコ切りをしていなくとも、白鳥視点では5枚見え。
この「薄いと分かっている」
–
は小林に鳴かれる可能性がある。そして仕掛けられた場合、アガリやテンパイで、不要な連荘を生んでしまうことも大いにあろう。
だから白鳥は、安易に
を打たずに、読みを入れて1枚切れの
を打ったのだった。
素晴らしいプレーだ。
ここで
を白鳥に止められた小林。
この局、
テンパイは入らなかった。
局の最後には、
「ツモ」
園田がリーチツモハイテイ裏裏、2100-4100のアガリを決めた。
小林の早いドラ切りに対して、他3者がきちんと対応した一局だった。
もちろんこれは、局単位、半荘単位で有利になるように考えた末の行動だ。チームのトータルポイントを意識した打ち筋ではない。
しかしながら、何としてでも浮上したいPiratesにとっては、歯がゆく、そして厳しく感じられた局であった。














