小さな天才を襲った悲劇────堀慎吾の苦難【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 1/30 第2試合(麻雀チャンネル)】担当記者 坪川義昭

ここから無筋を切り飛ばしたとしても、誰が文句を言うだろうか。

それでも、堀はチームの勝ち筋を残すために撤退を選択した。


この流局がKADOKAWAサクラナイツの勝因となることを切に願う———

南3局


このトップ争いに終止符を打つため、親番の滝沢がリーチをかけた。


【8マン】を手元に手繰り寄せ、捲った裏ドラは【6ピン】
僥倖の6,000オールとなり、追い縋る仲林を突き放す。

南4局3本場


傷だらけになった堀が、最後の力を振り絞ってリーチ。


立ち向かう者は誰も居ず、2,000-4,000でゲームは終了となり、堀とKADOKAWAサクラナイツにとって最悪な一日は幕を閉じた。


残り32試合で、ボーダーまで400p差。
それでもKADOKAWAサクラナイツなら、堀慎吾ならば、奇跡を起こしてくれるはすである。

小さな天才が、このまま負ける姿は今もまだ、想像が付かないのだから。

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