逆境の中で光った決断力 瑞原明奈が選び続けた“前へ出る麻雀”【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 2/12 第1試合(麻雀チャンネル)】担当記者 宮水さくら

その後、【8ソウ】をカンチャンでチーして、【4ソウ】【7ソウ】待ちへと変化。

最終ツモ番で【4ソウ】をツモリ、500-1000のアガリを決めた。

このアガリにより、瑞原のトップが確定。苦しい戦いが続いていたパイレーツにとって、まさに待望のトップとなった。

試合後のインタビューで瑞原は、東2局の3000-6000のアガリについて

「ドラが3枚ある手牌だったので、タンヤオを見る【1ソウ】切りもありましたが、私はリーチをしたいのでこの進行を選びました。裏目もありますが、今回は正解の方に行ってくれて嬉しいです」

と、自身のスタイルを貫いた選択だったことを明かした。

さらに結果については、

「不甲斐ない結果が続いていたので、トップを持って来られて嬉しいです。パイレーツはここから4連勝を目指します!」

と力強く前を向いた言葉を残している。

チーム状況が依然として厳しいことに変わりはない。それでも、パイレーツはこれまで幾度も逆境を跳ね返してきた優勝経験のあるチームだ。個々の実力、そして勝負どころでの力強さは誰もが知るところ。

この一勝をきっかけに、再び上昇気流を掴めるか。シーズン終盤、彼らの巻き返しに期待したい。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀シリーズ 新刊情報/