魂揺さぶる4連闘 松本吉弘がその眼光の先に臨む景色とは【Mリーグ2026-27 観戦記 10/29 第2試合(麻雀2ch)】担当記者 黒田瑛太郎

いいや、断じてそうではない。

誰もが忘れかけていた松本の底力が

今、どこまでも遠く感じた念願のトップにその手を伸ばす。

結果、現物が無く、ラス目で行かざるを得ない航からの【白】の討ち取りとなり、

トップ 松本
2着 優
3着 太
4着 航

となった。松本は実にチーム10戦振りとなる待望のトップをこの4連闘の果てに持ち帰ったのだ。

あの日渋谷ABEMASは確かに暗い暗いトンネルに迷い込んだ。先は見えず、来る日も来る日も苦しい思いをしてばかりだった。もうずっと終わらない悪夢のように感じた人もいたことだろう。毎日毎日容赦なく減り続けるポイントに胸を痛めた人もいただろう。

しかし、彼がそのトンネルの先に臨んでいた、そして我々に見せてくれた景色には凍えるような冬の厳しい寒さは不思議と感じない。長かった辛い日々はもうそこには無い。今こそ返り咲き、そして輝け、渋谷ABEMAS。

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