皆さんこんもこ!(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪
RMU代表で渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第3弾です!
今回は、たかちゃんの河読みが凄すぎるお話をしたいと思います!
多井プロは、指導の中で手牌を開く前から何度も1点読みレベルの読みをしています。
その中の1つを、今回紹介します。
河の見方の引き出しが増えるかと思いますので、是非見てみてくださいね♪
多井プロの凄すぎる河読み
上家からのリーチ。
特別目立つ河でもなく、中々待ち読みはできないように感じますが……
多井プロ「これとか怖いな…」
もこ「え??????」
なんと大正解。
多井プロいわく…
「安全牌のを切ってリーチだからリャンメン率が高い」
「ドラのがいらないってことはソウズの形がとか。
それくらいの形だと完全にがいらない」
「が早いからピンズはかが怖い」
「自分からが3枚見えている分の方がはるかに怖い」
「だからこのリーチ何? って言われたら、
マンズなら自分が2枚持っているから。
ピンズならが4枚見えているから。
ソウズならが怖いかな」
とのこと。
この話から、更に深めて考察してみました。
考察
安全牌の字牌切りリーチ
→ を切っているので、へのくっつきを期待していない。
もし、愚形が残っているなら、にくっつけて愚形解消を見てもおかしくない。
安全牌を残す余裕があるのは、良形である可能性が高い。
ピンズについて
→ やであれば縦受けも残しそう。よってピンズの上はあまりなさそう。
ただし、赤固定の先切りはあるので、でささった場合は打点が高くなりそう。
また、赤とであれば赤を使いたいという理由での方が切りやすい分、よりの方が多少危険になっているかもしれない。
よりの方が危ないのは、自分からが3枚見えておりワンチャンスになっているから。
ソーズについて
→ であればの先切はしなさそう。
でもっていたのなら、ドラが使えるツモを見てをまだもっていてもおかしくない。
メンタンピンが確定している場合は例外だが、の切りが早いことからの確率は低くなっていると言えるだろう。
よりなのは自分がとを2枚ずつもっているから。どちらも危険な筋ではあるが、確率的にはの方が危険。
マンズについて
→ 自分が2枚持っている分が一番うまりにくいだろう。
とはいえ、通っていないスジは全て危険だと言える。
~この話を聞いたあとに、
それならば上家の河の場合字牌の白は通りやすいのか聞いてみた~
もこ「とかって当たらない牌なんですか?」
多井プロ「??っていう何かの両面待ちがあるとをとっておいてをトイツ落としすればタンピンっていう形がよくあるから安全牌を切ってリーチの時は少しだけシャンポン率が減るんだよね。
それでもあるときはあるから分からないけどね。
ちなみにリーチ宣言が凄くシャンポンっぽい時があって、
例えばこの河だと、切りリーチの時が危ないんだよ。
とのシャンポンとかよくあるんだよ。
3枚見えてるのに、切っておいて切りリーチとか何か変じゃん?そういう時の形よくある」
もこ「なるほど…なら切りリーチだったら筋でもは打てないですね」