少し点数のある親番。
何やら不穏な捨て牌と仕掛けの対門。下家の捨て牌も偏っている。
七対子の目を残した打やソーズのくっつきを見た打など、この場面の正着は?
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ASAPINの回答
打
今回の問題30問で最も叩かれることを覚悟して書きます(笑)。
決して気が狂ったわけでも対子場の流れを感じたわけでもありません。総合判断で得だと感じての選択です。
まず場況ですが、対門が染手濃厚の仕掛けと捨て牌。それに対して下家がマンズを連打しているものの無反応。この時点で、かなりの確率で対門はピンズのホンイツだと読みます。ドラがピンズであったり、自分の手と河にマンズが多く、マンズのホンイツを構成しづらいのもその可能性を高めます。
下家もマンズの下を使っておらず、対門はピンズであれば、今持っているとは重なり候補としてそれなりに優秀。ピンズが異常に高いため、の受けは見た目以上に平均残存枚数は少ないかと思います。
加えてルールの特徴として、親リーチに対しては受けることが多いため、中筋ののオリ打ちがトップ重視の麻雀に比べてかなり増えます。
打点的にも9600からと十分すぎるため、この場とルールであれば七対子が有利と見ます。
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