逆転に次ぐ逆転!!
怒涛の大混戦を制したのは、
漫画家・福本伸行!!
11月4日(日)15時より、「麻雀最強戦2018 著名人代表決定戦 常勝の盾」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:馬場裕一・瀬戸熊直樹)。その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、「アカギ」でおなじみの漫画家・福本伸行が優勝した。
優勝した福本は、12月に行われる「麻雀最強戦2018 ファイナル」に出場することになる。
本日の対戦は「麻雀最強戦2018」の第15戦。
本日の対局メンバーは次の8名。
【A卓】たかし 井川意高 福本伸行 植田佳奈
【B卓】藤田晋 児嶋一哉 金子昇 徳井健太
予選A卓からは、福本・植田、B卓からは、金子・児嶋が勝ち上がった。
▲A卓1位 福本伸行
▲A卓2位 植田佳奈
▲B卓1位 金子昇
▲B卓2位 児嶋一哉
決勝は、植田 児嶋 福本 金子の並びでスタート。
開局いきなり、福本にドラアンコの配牌が入り会場をざわつかせるが、この局はリーチの児嶋が植田に放銃して1500のアガリ。静かな立ち上がりとなった。
事件は東4局1本場に起こった。
福本が再びドラをアンコにして4巡目にリーチ! しかもを切ってカン待ち。
ドラしかもリーチ後に4枚目のドラを持ってきてアンカン。するとカンドラも!
このドラ8の手に、手詰まった植田がアンコのに手をかけて、バイマンの放銃となり、福本がトップ目に立った。
しかし次局、児嶋がリーチ・タンヤオ・ピンフをツモって5200のアガリ。児嶋 33,300 福本29,900と、福本を交わしてトップに浮上する。
南3局には、福本が児嶋からメンホンのヤミテンを仕留めてトップ逆転。
南4局3本場には、最後方に位置する植田が魅せる。
2,700点持ちの植田は役満ツモが優勝条件。とても高いハードルだが、植田はこれをクリア! ツモれば一気に逆転優勝だったが、残念ながら流局してしまう。
そしてオーラス4本場には、親の金子が早いリーチで福本から3900を討ち取り、逆転に成功。アガリヤメの無いルールなので5本場に突入。
金子と福本の点差は4100点。金子はノーテン流局で優勝のため、これが最終局。
福本は序盤にの対子を落とし、解説陣を驚愕させる。そしてピンフ待ちのフリテンリーチで勝負に出る。そして8枚目のを見事ツモりあげ、ファイナルへのチケットを勝ち取った。
最終結果
植田 1,900
児嶋 19,800
福本 42,000
金子 36,300
▲針の穴を通すフリテンリーチ!
▲あわやの大逆転なるか!? 植田の四暗刻
次回の「麻雀最強戦2018 」は11月10日(土)。「全国アマチュア最強位決定戦」
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(※文中敬称略)
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