村上のリーチが入っているが、が3枚見え、も3枚見え。
はいかにも通りそうな牌だ。
しかしこのが村上の当たり牌だった。
裏ドラも乗って12000の放銃。
この連続放銃の失点を取り戻せず、多井はラスのまま半荘を終えた。
しかも首位のドリブンズ・村上が約8万点の大トップ。
多井はかつてないほどのプレッシャーを感じて対局に臨んでいる。
そのプレッシャーに打ち勝つために、これまでよりもリターンを求め、積極的にリスクを取りに行ったはずだ。
この日のABEMASは終始波に乗れず、首位ドリブンズとの差は734.6ptに広がった。
しかし、
ここからがABEMASなんじゃないのか?
レギュラーシーズンも、一時は首位から6位にまで落ち込み、ファイナルシリーズ進出を危ぶまれていた。あのときも多井の大活躍で勝ってきたではないか。
まだ諦めるには早すぎる。
多井を中心にABEMASは必ず追い上げてくると、サポーターは信じている。
(C)AbemaTV
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