第24回「青雀旗争奪学生麻雀選手権」本戦を開催 学生が優勝をかけて本気で挑む学生麻雀大会

日本最大の学生麻雀団体である一般社団法人学生麻雀連盟(理事長:正能 和仁、所在地:東京都渋谷区)は、 12月8日(日)11時より、第24回「青雀旗争奪 学生麻雀選手権」の本戦大会を開催いたします。

■青雀旗争奪 学生麻雀選手権

今大会は、第24回目の開催となる由緒正しき学生麻雀大会です。昨年より、朝日新聞社が後援となりました。 大会の形式は、学生2名でのペアマッチ形式で、地方予選(全国の各雀荘およびスタジオでの開催)を勝ち上 がったペアが、12月8日に東京で行われる全国本戦へ出場します。 優勝ペアは、学生麻雀日本を決める「アモスグランドチャンピオンシップ」(一般社団法人学生麻雀連盟主 催)の出場権を獲得します。 2018年度の優勝ペアは、高知工科大学 麻雀研究会のお二人(写真:真ん中の男性2人)です。

■大会の歴史と背景

本大会は、1996年10月10日に「大学対抗麻雀トーナメント大会」として、大阪でスタートいたしました。 日本学生連盟・全国段位審査会・毎日新聞社での共催ではじまり、「麻雀は頭のスポーツ」をキャッチフレーズに、スポーツマンシップの精神を麻雀に取り入れ、競技の場での礼儀やマナーを大事に開催しています。 2018年より、主催が一般社団法人学生麻雀連盟、後援に朝日新聞社、そして開催地を東京へと変更いたしました。また第7回目の大会では、Mリーグの赤坂ドリブンズに所属している園田賢プロが、個人で1位、ペアで5位の成績を残されています。

■今後の展望

一般社団法人学生麻雀連盟は、1年間に7つの大会と数回のイベントを主催・共催しております。麻雀はゲー ムとしての面白さは元より、論理的思考や状況判断力など、さまざまなスキルを身につけることが可能です。ですので、若い世代に頭脳スポーツとしての麻雀を広め、競技麻雀の発展および社会的地位を向上させます。また2020年の開催では、規模を1.5倍の750人を目指します。そして予選開催地域も増加させ、全国の麻雀 好きの学生が参加できる大会にし、麻雀業界の発展に貢献します。

■大会概要

イベント名

第24回「青雀旗争奪学生麻雀選手権」(https://gakusei-majan.com/event/seijanki.html

開催日時

2019年12月8日(日) 準決勝:11時開始/ 決勝:16時開始/ 終了予定:19時

会場

準決勝:スリアロαスタジオ(東京都豊島区南大塚2-45-4 三栄ビル3F)
ZOO池袋東口本店 (東京都豊島区東池袋1-36-5 ナルサワビル2F)

決 勝:スリアロβスタジオ(東京都豊島区北大塚2-16-8 バロックコート大塚301)

参加資格 学生 ※中学生・高校生は、雀荘ではなくスタジオで予選大会を行う 競技ルール 学生麻雀連盟ルールに準拠(https://gakusei-majan.com/rule/

予選システム

2人によるペアマッチ戦。半荘4回の合計得点を競う。地方予選を勝ち上がったペアが、12月8日に行われる本戦に出場。 ※半荘(ハンチャン)=1試合

予選通過ペア数

最少催行人数10ペア(20名)で2ペア(4名)通過。 以降5ペア増加ごとに通過1ペア(2名)増加。

準決勝システム

予選と同じ方式で半荘3回の合計得点を競う。上位4ペアが決勝進出。

決勝システム

1人1半荘、合計2半荘の合計得点を競い、最も得点の高かったペアが優勝。

実況・解説

実況:小林未沙(賢プロダクション所属 / 声優・ナレーター/ 麻雀キャスター)
解説:朝倉康心(Mリーグ:U-NEXT Pirates / 最高位戦日本プロ麻雀協会)

配信 2019年12月8日(日)16時開始予定 ※決勝戦の様子を配信 YouTube:麻雀ウォッチチャンネル(https://www.youtube.com/c/mjnewsnet

後援 朝日新聞社(https://www.asahi.com/corporate/

主催 一般社団法人学生麻雀連盟(https://gakusei-majan.com/

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